メルマガ12月21日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ12月21日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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◆ 会社と家族を守って      ◆
◆     借金を返す法     ◆
◆       (フォレスト出版)◆
◆     発売中!       ◆
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今年最後のメルマガとなります。
新年は1月12日から
再開させて頂きます。

私のビジョンであります
真面目な中小企業経営者を救い、
再チャレンジできる社会の構築を
目指し、頑張って参ります。

今後とも温かいご支援の程
宜しくお願い致します。
来年も皆様にとって
素晴らしい一年になります事を
願っております。

ありがとうございました。
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◆  経営者の融資交渉
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融資の交渉を苦手とする
経営者も非常に多い。
なるべく避けたいと言う思いから
専門家に任せる経営者もいる。

先代のオーナーから
引き継いだ社長が相談に来られた。
とても真面目で、素直で、
必死に銀行交渉に取り組んでいる。

このまま続ければ
会社も復活し、
大きく発展するだろうと
期待している。

営業畑一筋でやってきたので、
財務に対して非常に疎い。
自分の弱点を克服しようと
質問もよくされる。
随時報告もし、
確認作業も怠らないので、
見ていると安心だ。

今までは先代が雇っていた
元銀行員を同席させて
銀行交渉に臨んでいた。

その元銀行員の
作成した書類を見て、
私が質問しても
その経営者は何も返答できない。
自分が責任もって
作成した書類でないから
答えれるはずがない。

財務がわからなくても
銀行に対して
まず社長の想いを伝え、
理解をしてもらうことが第一です。

銀行に提出する書類は、
自分で苦労しながら、
作成してくださいと依頼した。
立派な計画書などいらないので、
その苦労が大きな財産となる。

それが出来ないと、
いつまでも裸の王様ですよと
苦言を呈しました。

計画書を人任せにしている経営者に
お金なんて貸せないと
銀行は本音として思っている。

経営者としての経営力を
向上させる事がとても大切である。
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◆  全体が見えない経営者
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会社がしんどくなると
大局的に会社を見るのが
難しくなります。

ご主人が亡くなられて
息子の為に社長になった
奥様が相談に来られた。
その多くの場合は、
ご主人の残した会社を
全て息子に残そうと必死になる。

日々の業務に追われ
会社の将来像を見すえて
大所高所から会社を
見る余裕がない。

資金繰りだけに追われて
事業内容を見直したり、
効率経営なども考えてiない。
現事業を継続する為に
資金不足を残った財産で補い、
個人資金を毎月投入している。

これではいつか資金も
枯渇して息絶える。
銀行にも良いようにされて
取引先の上場株を売らされ
借入金の回収をされた

そのお蔭でその取引先との
長年の太いパイプに
ひびが入った。
その様な事業背景も無視された。

銀行に資産の切り売りを
強制的にさせられている。
長年付き合って来た金融機関である。
本当に取引先の事を思うのなら
事業経営の指導と
事業継続する為にどうするか?を
真剣に協議実践すべきだ。

息子さんにバトンタッチが
出来る様にするのが
地域に根差した金融機関である。

単なる金貸し屋に成り下がっている。
街金(マチキン)と変わらない。
バンカーとしてのプライドと
使命感を持ってほしい。

地方が衰退していくのも
地域金融機関の責務も大きい。
金融機関が目先の利益に追っている。
リスクを抱えても将来の為に
企業を育てる姿勢が必要だ。

研けば光る原石が
会社には埋もれている
と私は思っている。
それを見つけて
輝かすサポートをしていきたい。
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◆  借入出来ない訳
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借入銀行を増やしたいが
どうすればいいか?わからないと
相談される経営者も多い。

借入銀行は、1行しかない。
借入を数行にしたいが
どのように銀行に
プローチしたらいいか
わからないと質問を受ける。

どうしてそのメイン行に
借入を申し込まないのですか?
と必ず銀行から聞かれます。
その時は、
1行取引は偏った取引で
良くないと指導を受けて、
借入行を増やしたいと返答する。

メイン行の保証協会付融資を
半分程度譲るので、
プロパー融資もしてくれないか?
と打診してみる手もある。
少しでもプロパー融資を
増やす努力をする。

相手銀行にメリットがある形で
提案する事が大切です。

銀行は、リスクのない
保証協会付融資を拡大したいから、
保証協会付融資をセットにした方が
交渉しやすい。

新たな銀行を取引する時には、
こちらから窓口に行って
いきなり融資を申し込むのは
非常に難しい。

その新規銀行から
借入している企業経営者の紹介
が一番スムーズにいく方法である。

新規取引する時に
見せ金としてドンと預金を入れると
担当者は喜んで
融資話に乗ってくる事も多い。
特に信金や地銀には有効だ。

日ごろから人脈を広げ、
信用のある会社・経営者であると
自然に取引行も増えていきます。

銀行を手玉に取るように出来れば
素晴らしい融資拡大が出来ます。
融資も日ごろの努力の積み重ねが
とても重要である。

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◆  会社と家族を守る最善策セミナー
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■■東京会場■■
2016年2月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場
2016年2月17日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場
2016年3月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場
2016年3月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場

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■■大阪会場■■
2016年3月26日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場

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○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)
*詳しくは、ホームページをご覧ください。

https://jlifesupport.com/newsite

■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【年末年始の銀行対応】

年末年始になると
銀行員が会社に訪問に来る。
銀行員の訪問を見ていると
自分の会社がどう見られているか?
がわかる。

昔は銀行は年末になると
手帳やカレンダーや
様々なものを配っていた。
今ではそのような習慣はなくなった。

年末の挨拶に
担当者が来るのか?
それともその上席が来るのか?
支店長が来るのか?
それによって
大きく違ってくる。

支店長が来ると言うのは
積極的に融資をしたいと
考えている取引先である。

上席が来るときは
融資を考えていきたいと
思っている取引先です。
担当者しか来ないのは、
軽く見られていると思っていい。

年始は4日から銀行は
営業しています。
4日から2~3日は
銀行も取引先企業自体も
正月気分ですから仕事にならない。
銀行協会や業界の新年催しがある。
支店ではお客様をお迎えして
新年の挨拶をしている。

新年早々銀行に挨拶に行くと
自社がどういう位置づけか?
良くわかる。
銀行に新年の挨拶に行って
奥の部屋に通してくれたら
優良取引先です。

銀行と言うのは、
はっきりしており、
融資できる会社には
待遇がいい。

年末年始の銀行対応を
見ていると
自社の位置づけがわかる。
是非、銀行から見て
自分の会社がどう思われているか?
判断できるチャンスです。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八
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