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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!
『知らないと損をするメルマガ情報』
モットー【何があっても大丈夫!】 メルマガ11月9日号
株式会社Jライフサポート
”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント 三條 慶八
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###name### さん
Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。
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◆ 会社と家族を守って ◆
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アベノミクスで急激な円安と
中国での賃金高騰で
大打撃を受けている業界の1つは
繊維業界である。
相談にお見えになった社長は、
非常に真面目で誠実な方です。
それが銀行交渉で裏目に出た。
その会社は社歴も長く
地域では有名な会社です。
高級ブランドとの提携解消で
大手アパレルからの受注が
ゼロになり、総売上が半減した。
余りにも1社の割合が
大きかったこともあり、
会社としては大きな損失となった。
下請け的な事業の撤退と言う
勇気ある決断をされた。
後はいかに銀行を納得させ
今後も支援を得るかがポイントである。
真面目で誠実な社長は、
負の遺産を全て処理し、
膿を全て出し切った方がいいと判断した。
銀行にもいい印象が与えられると想い、
現実より悪く予測説明をしようとした。
これは大きな間違いだ。
銀行員に不安な事ばかり言うと
銀行員は上司に説明し、
本部も更に動揺する。
こういう時こそ
良い材料を多く説明し、
将来性のあることを説明する事が先決だ。
銀行員は知り得た情報は、
書き留めて報告する義務がる。
そのところのさじ加減を知って
交渉するべきである。
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◆ まずは資産を守る
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会社と家族を守るために
まずやらければならない事がある。
それは、資産と負債の把握。
会社や個人の資産と負債状況を
把握してない経営者が多い。
言い換えれば、把握してないから
業績が悪くなった時に慌てる。
借入残は、いくらか?
担保は、どうなっているのか?
抵当権か根抵当権か?
いくらの抵当権・根抵当権が設定されているか?
共同担保になってないか?
保証人は、誰か?
保証協会付借入か?
プロパー借入か?
最低そのぐらいは把握しておいてほしい。
防御こそ最大の攻撃であり、
守りたいものを
守ってから戦うのが原則だ。
中途半端な状態なら
撃沈される。
実際に相談に来られた経営者が
リスケを申し出ると
自宅を担保に入れるのが条件だと
言われた方もいる。
もう引退した創業者の資産を
担保に入れろと言ってきた銀行も存在する。
引退したのに、
役員のままで給与を貰っていたから
経営責任を取れと言ってきた。
このようにちょっとしたことが
命取りになるケースがある。
そのちょっとしたことが
どんなことか?
なかなか経験者でないとわからない。
守りたいものを守る準備をしてから
銀行交渉に臨むことが大切である。
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◆ 銀行に決算報告する時に
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決算書を銀行に
持っていくだけならもったいない。
1年間の報告をするだけで
終わってしまう。
決算が8月末だとすると
2か月後の10月末が
税務署への申告になります。
銀行への提出は、
11月初旬となります。
銀行へは、1年の分析と
決算後2か月経ってるから
9月、10月の動向を含めて
今期の予想も報告する。
そこで大事な事は
どんな状況であれ、
明るい将来像を
語らないとダメです。
多くの経営者は、
不安なことばかり
気をまわして話をする。
銀行側からすると
自信のない経営者にしか見えない。
銀行を失望させている経営者が多い。
たとえ赤字決算であろうと
一時的な事で
将来は有望な会社である事を
堂々と語って欲しい。
経営者は、心配性だから
最悪な事ばかり考え、
正直な気持ちを伝えてしまう。
しかし、銀行は好意的には聞けない。
希望に満ちた話をすれば
支援をしようと考えますが、
ダメなら資金回収しか考えない。
わざわざ決算書を持って
報告に行く訳だから
今後の事業展開を説明する。
前向きな資金需要があるので
貸してほしいと言えるチャンスです。
銀行に情報提供する訳だから
お土産をもって帰る
気概で臨んで欲しい。
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◆ 後継者の苦悩
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親子の相談を受けることが
最近多くなった。
親が個性が強く、
カリスマ性も強いと
後継者は非常にやりづらい。
後継者にバトンを渡したいと
親は考えている。
親は、なかなか後継者に
指導や注意をするのも
躊躇してしまう。
危なっかしいと
すぐに手を出して助けてしまう。
失敗するのを恐れている様だ。
それでは成長は望めない。
親が元気な間に
大いに失敗すべきである。
後継者もすぐに結果を求め、
自分の色を出したいと考える。
現実はそう甘くなく、うまくいかない。
うまくいかないのが当たり前だ
と認識する事がうまくいく方法である。
親を越える力を付けない限り
自分の思い通りにいかない。
力を付ける為に何をするか?が勝負である。
焦らず、5年10年のスパンで考える。
後継者の心の整理をすること、
必要な経営力を身に付けること
この2つが私がサポートする上で
大切にしている。
私も2代目で
超ワンマン創業者の下で苦労した。
両者の気持ちが良くわかるので、
両者の懸け橋になり
会社が発展できればとても嬉しい。
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◆ 会社と家族を守る最善策セミナー
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■■東京会場■■
2015年11月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋第2会場
2015年11月28日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋第2会場
2015年12月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋第2会場
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■■大阪会場■■
2015年11月21日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
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■■福岡会場■■
2015年4月18日(土)11:00~13:00(受付10:30~)福岡博多会場リファレンス大博多会議室
(締切りました)
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■■仙台会場■■
2015年6月6日(土)11:00~13:00(受付10:30~)TKP仙台ビジネスセンター会場
(締切りました)
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○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)
*詳しくは、ホームページをご覧ください。
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
アベノミクスで景気は良くなったと世間では思っているかもしれないが、
中小企業の実態は、そうではない。
一部は恩恵を受けている所はあるが、
永い間のデフレにより、利益率が非常に悪くなっている様に見える。
消費税が上がったが、転嫁できない中小企業経営者が大半である。
今後消費税が10%に上がり、マイナンバー制度が始まり、
取られるものは取られるが、もらえるものはもらえない状態が続きそうだ。
いち早く、備えて対策を考えている経営者とそうでない経営者とでは
この先大きく違ってくるのではないか?
やはり、中小企業は、『最悪の事を想定し、最善の策を講じておく』
これしかない。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八
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