メルマガ10月19日号

 

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ10月19日号

株式会社Jライフサポート

”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント   三條 慶八

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###name### さん

Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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◆ 会社と家族を守って      ◆
◆     借金を返す法     ◆
◆       (フォレスト出版)◆
◆     発売中!       ◆
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発売から1年
拙著『会社と家族を守って借金を返す法】
(フォレスト出版)
の重版が決定いたしました。

フォレスト出版の方から
中小企業経営者の方々を中心に
ロングにしっかり売れており、
今回の重版が決定したとのことです。

未だに多くの書店で置いて頂き
大変感謝申し上げます。

一人で多くの中小企業経営者に賛同を頂き、
不条理な中小企業制度を打破して、
再チャレンジ社会の構築を目指したい。

フォレスト出版のご厚意により
今月14日に日経新聞に
広告を掲載して頂けます。
ありがとうございます。

初心を忘れず頑張っていきますので、
今後ともご支援ご協力お願い申し上げます。

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◆  再生時の息子への継承問題
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親の会社を助ける為に
上場企業勤めを辞め、
息子が戻ってきた。
親である経営者は、
息子を巻き込んで
心配になり相談に見えた。

理由は、息子のお蔭で
売上も少し上向きになったが、
負の遺産が多すぎて不安だ。
銀行から息子を代表取締役にしたら
次回のリスケもスムーズにいくと言われた。
どうすればいいのかと言う相談でした。

私自身も同じ経験をして、
代表取締役になり
個人保証をした苦い経験がある。
銀行の思惑は、会社の為ではなく
極大回収の考えに沿って
代表権を持つよう要求してくる。

その息子も親父に代わり
銀行交渉もしている。
銀行にしたら、
息子に保証人になれば
更に多く資金回収出来る。

会社存続の為に
他から借入してでも
銀行返済に回すと
銀行は思っている。

会社が悪化してから
息子を会社に入れ
会社の手伝いをさせるのは
銀行の思惑通りである。

立場として弱い時期なので、
銀行の思惑通りに
息子を個人保証人にさせられる。
銀行にはめられ、
罠にはまったのと同然である。
逃げ道が閉ざされてしまう。

私自身も銀行から
今後会社を支援するためにも
代表取締役になって欲しいと言われた。
支援ではなく、
稟議を通しやすく、
行員の保身と責任回避の為で
資金回収する為の策だった。

他の取引金融機関の役員から
何故そんなことをしたと叱られた。
そんなことをしたら、
エライ目に合うだけだぞと言われ、
その通りになった。

親身に思ってくれるバンカーもいた。
今は、心意気のある人は少ない。

息子への継承も
戦略的に行うべきだ。
銀行に何を言われようが断るべき。

顧問先にも同じ様な事があり、
色々断る理由を考え、
今は無理だと
その社長は断って逃げた。

絶対に親が生きている間に
代表権を息子に持たせない方がいい。
世の中何が起こるかわからない。
代表権を与える事は、
いつでも出来る訳で焦る必要はない。
それなら株を息子名義にする方が先だ。

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◆  住宅ローンは法人取引以外で
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相談にお見えになった経営者と
今後のリスクとリスクヘッジに
ついて話し合います。
最後に自宅についてお聞きします。

自宅に担保が設定されているのか?
その担保は、住宅ローンなのか?
事業資金として根抵当が付いているのか?
住宅ローンは、どこから借りたのか?
残債はいくらなのか?
誰の名義の自宅なのか?
様々な事を聞きます。

中小企業経営者にとって
自宅をなくすことは
奥様にとって
精神的にダメージを受ける。

多くの奥様は事業がダメになり
会社がなくなっても
自宅だけは手放したくないと願っている。
それ程自宅に思い入れがある。

間違った住宅ローンを組んでいると
非常に厄介な事になる。
会社で取引している銀行で
住宅ローンを組むと
残高も取引銀行にばれてしまう、

雁字搦めになって、
手を出せなくなる。
何かあれば、自宅は取られる。
対策はあるが、手間がかかる。

住宅ローン以外に
根抵当権が設定されていると
更にややこしくなる。

自宅を経営者名義にしない方が
最悪の事を考えると
正しい選択だ。

正しい資産形成をして、
守るものは守ると言う
姿勢が必要である。
これに気づいている経営者は少ない。

急に対処が出来ないので、
早めに行っておくべきだ。
後悔した時には、もう遅い。
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◆  横暴な銀行
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地方の元々優良な企業が
大企業の進出で売上ダウンし、
リスケを申し出た。

お金を貸さないシブ銀として
中国地方で有名な銀行が
朝早くおの会社に訪れた。
社長に掛けていた保険に対して
質権設定をする事を要求してきた。

社長に会って
署名・捺印を貰わないと帰らない。
会社の駐車場で午後5時まで
ずっと社長が帰るまで待っていた。

街金のやり口で
普通の銀行がする行動ではない。
他行はメインの銀行の態度を
伺っている段階でおとなしくしている。
その銀行は、当然メイン銀行ではない。

他行に抜け駆けして
押さえれるものは、
押さえようと言う魂胆である。

これは許せないと思い、
金融庁にも報告する。

企業が困った時に
どういう対応をするかで
銀行の本性がわかる。

反対に、本当に紳士的な
行儀のいい四国の銀行もあります。

世間では利益が出て
評価は高いが、
不動産業界では非常に評判が悪い
ノンバンクみたいな銀行もある。

取引銀行によって
その企業の将来が決まる。
経営者にとって
銀行の選定は重要だ。

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◆  会社と家族を守る最善策セミナー
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■■東京会場■■
2015年10月25日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋第2会場
2015年11月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋第2会場
2015年11月28日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋第2会場
2015年12月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋第2会場

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■■大阪会場■■
2015年11月21日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場

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■■福岡会場■■
2015年4月18日(土)11:00~13:00(受付10:30~)福岡博多会場リファレンス大博多会議室
(締切りました)

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■■仙台会場■■
2015年6月6日(土)11:00~13:00(受付10:30~)TKP仙台ビジネスセンター会場
(締切りました)
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○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)
*詳しくは、ホームページをご覧ください。

https://jlifesupport.com/newsite

■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

最近思うことが有る。
地方の会社が、
地元の金融機関の良い様に
やられてしまっているのを見かける。

この様な状態は許せない。
真面目に商売をしている
経営者ほど馬鹿を見る。

支援しなきゃいけないのに
金融機関の利益ばかり考えている。

取れるところから
取れる時にとっておこう。
そう思われてもしょうがない。

担保を余分に取ったり、
保証人を代表者でないのに
やたらと取っている。
金利も法外にとっている。

微力ながら
正せるようにもっていきたい。

本業に目を向けすぎて
銀行交渉には
さっぱりな状態の様だ。

経営者のスキルも
あげなくてはいけない。

なんとか日本の中小企業を元気にしたい。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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