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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!
『知らないと損をするメルマガ情報』
モットー【何があっても大丈夫!】 メルマガ7月21日号
株式会社Jライフサポート
”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント 三條 慶八
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###name### さん
Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。
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本来、金融機関は、
代表権のある役員に
個人保証を求めます。
相談に来られた経営者は、
悪い言い方をすると
金融機関に型をはめられた。
その町では知名度もあり、
地方の老舗の企業です。
土木・建築が主で、
公共事業頼りで成長してきた。
リーマンショック後に
かなり業績が落ち込み債務も増えた。
最終的に債務超過になってしまった。
打開策として新たな事業に挑戦した。
金融機関から資金援助が得られないので、
企業や経営者に出資や貸し付けをしてもらい
新たな会社を設立した。
これは社長の長年の信用の賜物です。
今後も支援をしていくからと
代表権のない息子に
個人保証を求め署名捺印させた。
支援と言っても融資出来ないと言われた。
息子は、まだ30代前半の将来のある身です。
金融機関の思惑通りの結果となった。
現在の売上や利益から推察すると、
債務超過から脱却して
借入を返済するなんて到底できない。
借金を返す為に人生を過ごす事になる。
金融機関は、このような状況を
当然わかっている。
将来のある息子に対して
代表権もないのに
個人保証をさせるなんて
如何なものかと憤りを感じます。
金融機関は、公共性のある機関である。
上記のやり方は、単なる金融屋の手法だ。
自社の利益や保全策ばかり考えるのではなく
日本の将来を考えて、
どうするべきか判断して欲しい。
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◆ 任せる勇気
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自分で何もかも知っておかないと
気が済まない経営者がいます。
仕事を任せることが
いつまでも出来ない。
結局は人も育たない。
人は失敗しないと育たない。
失敗させない様にばかり集中してる。
良い人材を潰してしまう。
親父も同じようなタイプの経営者でした。
昔から騙されてばかりいたから
そうなったのもしょうがないと思っていた。
しかし、人が育つと辞めるし、
いい人材ほど辞めてしまう。
私はとにかく任せる事にした。
単に任せるだけでなく、
キチンとその仕事ぶりを見て
指示の仕方も気を付けた。
必ず、結果報告を求めた。
失敗の報告は楽しみにしていた。
失敗しても怒りません。
二度と同じ失敗をしないために
何故失敗したか追及した。
必ず、失敗すると思っても
怖がらずにチャレンジさせた。
会社が倒れない失敗なら大丈夫だから、
いくらでも失敗してもいいと考えた。
失敗した責任はすべて引き受けた。
失敗しても最後はケツを拭くから
心配するなと勇気持ってやらせた。
失敗する度に成長するのがわかる。
何時か自主的に考え、動くようになった。
この方が会社にとって大きなプラスである。
経営者が人が育たないと不満を言うのは、
経営者にも責任がある。
人に任せる勇気ある経営者でないと
人は育たない。
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◆ 大義がある経営者
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自分の会社の事業に
大義を持っている経営者は
成功をし、事業発展する。
儲ける為にだけに
事業をしている経営者は
いつの日か衰退する。
私的な欲望を満たすのでなく、
社会的使命が不可欠である。
何のためにその事業をしているのか?
事業を通してどんな社会貢献をするのか?
そのような事が経営者に
ハッキリした答えがあるなら問題ない。
しかし、大義がないと
事業の方向性が見えなくなり、
いつか会社に勢いがなくなる。
更に事業継承で一気に衰退する企業も多い。
入社当時、親父は、
儲ける為に事業をしている
と言っていた。
社会の為に事業をしている
と数年後には言い始めた。
今まで独りよがりな経営をしてきた。
社会の為に商売をしていると
罪滅ぼしで言っているのかと思った。
しかし、判断の基準が違ってきたので、
本気のそう思っているのだとわかった。
父親の変わった姿を見て、
私も事業に対する考えが変わった。
儲かればいいのだと言う考えが薄れてきた。
そのお蔭で阪神淡路大震災後の
復旧復興に対する考えも
自社の復興より地域の復興を
優先する考えにぶれる事はなかった。
多くの素晴らしい経営者を見てきた。
尊敬に値する経営者は、
必ず、儲かるからと言って
どんな商売でもしようとは考えない。
自分の社会的な使命感を必ず持っている。
自分の事業に対する思いが明確で
社会的使命感を持っている経営者は、
相談にお見えになっても
復活するのが速い。
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◆ 命取りになる関連会社設立方法
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関連会社の設立方法によって
命取りになるケースがある。
現在の事業が
上手くいかない現状を
打開するために
関連会社を設立し、
新規の事業展開を考える。
本業が上手くいっている時に
新規事業をする方が賢明である。
何故なら、資金的に余裕を持って
焦らず冷静に物事を進めることが出来る。
本業が低迷し、昨年大赤字を出した。
その打開策の為に関連会社設立した
経営者が相談に来られた。
やっとこれからだと言う時に
本業も新事業も資金が
借りられないので困っている。
介護福祉関係で法改正により
収益構造が変わる。
それに応じて対応しなければならない。
その為に本業で前向きな資金投資も行った。
収益になるのは、これからである。
本業で決算が大赤字になった。
しかも、関連会社も同じで
先行投資が多く、赤字が続いている。
何も考えず決算処理をしてしまった。
赤字を出せば、今後利益を出しても
税金を納めなくてもいいからと
税理士に進められたようだ。
これで息の根を止められた。
金融機関から見ると
本業がダメで、関連会社を設立し
資金を会社から出資して
社長は何を考えているのか?と
支援もしたくない決算にしてしまった。
その関連会社が
・会社から出資金を出している
・取引銀行も同じになっている
・関連会社が友人の会社と共同出資している
・関連会社の代表取締役になっている
以上の事で命取りになってしまった。
新たな会社を設立する時に
会社から出資すると
取引銀行に決算書提出を求められる。
保証協会付融資に弊害が生じる。
本業と関連会社、そして、共同出資した会社の
3社合算の保証枠になる。
全く関連性の無い3社にしておけば
其々保証枠が広がっていいた。
本業が万が一の時には
関連会社(新会社)で
生きていける様にしなくてはいけない。
今の体制なら1社こけると
全てが倒れる仕組みになっている。
リスクを高めてしまった新会社設立です。
リスクヘッジを考えてない
新会社設立は何の意味もない。
決算も新会社設立も戦略的に
行わないと命取りになる。
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◆ 会社と家族を守る最善策セミナー
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■■東京会場■■
2015年7月26日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋会場
2015年8月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋会場
2015年9月13日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋会場
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2015年8月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
2015年11月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
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■■福岡会場■■
2015年4月18日(土)11:00~13:00(受付10:30~)福岡博多会場リファレンス大博多会議室
(締切りました)
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【独立行政法人の貸付業務】
独立行政法人も貸付業務をしている。
政府の施策を実行する為に
独立行政法人が委託を受け
補助金や融資業務等を行っている。
補助金をセットで貸付業務を行っている。
この貸付金が仇となり、
倒産や破産を招いているケースもある。
この様な貸付で困っている経営者は
お国のやる事だからと信じて
全てを託してやっている。
不器用で、真面目な方程痛い目にあっている。
何が問題かと言うと
保証協会付け貸付や
日本政策金融公庫などと一緒で
破産など法的処理以外
債務処理をしない。
恐らく、そのような事を借りる時に
説明も受けてない筈です。
プロパー融資ならサービサー処理をして
再生し、復活する事が出来る。
それが出来ない。
借り手責任は問われますが、
貸し手責任は全く取らないシステムです。
相談に来られた方は
先代の時代で25年以上前の貸付です。
その補助金で立てた土地建物を任意売却し、
残った残債について強く返済を求めてくる。
業績が悪化してくると
銀行が担保を付けて
借りている不動産に対して
賃料差押えをしてきた。
この結果、取引銀行からも信用を無くし
融資など支援体制が得られなくなった。
官が民を圧迫して、
自分たちの保身と利益しか考えてない。
全く、官としての節度と言うものが無い。
とにかく政府は税金を使い
貸付業務をしている。
必ず、受け皿となる天下り先を設けて
予算と権限を確保する。
自分たちのミスは全く責任を取らない。
どうしても不可解で、納得できない。
中小企業経営者が
再チャレンジ出来る社会を実現するために、
このような融資制度の改革を図る必要がある
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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