『知らないと損をするメルマガ情報』
モットー【何があっても大丈夫!】 メルマガ6月1日号
株式会社Jライフサポート
”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント 三條 慶八
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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。
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◆ 会社と家族を守って ◆
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先代の社長が、
素晴らしい商品を開発した
その娘が相談に来られた。
確かにその商品は、
独自性もあり、
本も出版され、
マスコミにも話題となり
ブームとなったこともある。
残念ながら
他人が事業を継いでいた。
その社長が会社を辞めた。
継承する者が居なくなった。
娘が後継者となった。
社会経験もなく、
たた父親の開発した商品を
世の中に広めるという使命感で
会社を引き継いだ。
素晴らしい想いで
会社を継承したが、
歯車が狂い、
事業がとん挫している。
経営者としてのイロハを
全くわからず経営している。
精神的に追い込まれていった。
相談した人にも多く騙された様で
どうしていいか悩んでいた。
全てを自分でしなければいけない
と勘違いして、空回りしている。
経営者として経験も浅い訳だから
リスクを多くとるのでなく
リスクを少なくして
利益が少なくても
安定的な収益源を持つ方法を
していくように薦めた。
欲を出すと事業は失敗するものです。
話している間に
少しずつ不安も消され
前向きに進もうと気持ちが変わり
元気を取戻した。
事業経営は、焦ると上手くいかない。
多くを望むと上手くいかない。
事業経営はバクチではない。
限られた予算で、
限られた範囲で、
限られた中で、
限られた人材で
いかに最大限の効果を
上げるかを考えるしかない。
無い物ねだりしてもしょうがない。
宝の持ち腐れにしない為には
社長の考え方次第です。
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◆ 捨てる決断力で命運が決まる
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多くの関連会社を持った
経営者が相談に来られた。
赤字の垂れ流しの会社も多い。
いろいろ聞いていくと
あれもこれも残したい。
現状を考えず、
多くを望みすぎ。
その経営者の望通りには
出来ないと返答しました。
事業再生する時に
損をしてもらう金融機関など
存在する訳です。
痛み分けしないと
同意も得られない。
赤字事業を継続しても
黒字化出来ないなら
更に足を引っ張り、
二次破たんも有り得る。
欲ばかり突っ張って
周りの事が見えてない。
創業者の場合には、
思い入れが強いので
このような傾向が強い。
私自身も父親と遣り合った。
金融機関である外から
責められるのと同時に
身内である内部から
槍が飛んできて
大変苦労した。
将来のリスクとリスクヘッジ策を
最悪のケースを想定し、
説明していきます。
すると、少し現実が見えてきて
理解をされるようになる。
創業オーナーは、
長い間トップにいると
周りが気を遣って
真の情報が入らなくなる。
いつの間にか裸の王様になって
想定外の状態になっている場合がある。
私も親父と言う創業者がいて
超ワンマンで人の言う事を聞かない
とんでもない取扱い注意人物でした。
そのような経験をしてきたお蔭で
多くの大先輩のオーナーも
非常に上手くお話も出来る。
そんな親父であったことに
感謝しなくてはいけない。
経営者のプライドを傷つけずに
生きがいを持って
人生を歩んでいける様に
することが大切です。
会社の再生とは、
事業だけの再生でなく、
経営者の人生の再生
を考えなくてはいけない。
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◆ 新規事業の考え方
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同じことを同じように
長年続ければ、必ず陳腐化し、
衰退していく。
社名から想像もつかない
新規事業の成功により
成長を遂げている
上場企業も存在する。
何百年も続く老舗企業も
革新を繰り返し、
今も成長を続けている
中小企業も多くあります。
一方、時代の流れが速く、
3年前に脚光を浴びていた企業が
倒産の憂き目に
あっているケースもある。
今までの事業では
収益が上がらないと
新規事業に打って出た
企業がありました。
経営者は命がけで
成功に向かって邁進したが、
失敗して会社の体力も弱り、
もう新規の事業にも
チャレンジできなくなった。
新規事業をする時に
引き際が重要なポイントになる。
経営者の中で、
ここまでやってダメなら
撤退すると決めておくことです。
その勇気が
次のチャレンジに結びつく。
何事もやりすぎはダメで、
リミットを設けておく必要があります。
意地になって赤字垂れ流しで
継続していると
他の事業にも負の連鎖が働き
全てがおかしくなる。
大企業の様に
他の事業で大きく稼ぎ、
何年も支えきれる体力があればいい。
中小企業はそうはいかない。
撤退できる勇気を持って
新規事業にチャレンジするのが
成功のポイントです。
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◆ 安易な取引が身を滅ぼす
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ある会社がしんどい時に
取引先の社長が出資をして
資金援助をして助けてくれた。
それが裏目に出て
とんでもない目にあっている
経営者が相談に来られた。
本人は助けてくれたと感謝して、
言われるがままの取引条件に応じていた。
現実は全く違って、殆どの利益を
その出資してくれた会社に
吸い取られるスキームになっている。
しかも、出資をした事で
その会社が大株主になっていた。
頑張っても頑張っても
なかなか利益が出ない。
その出資会社本体が
売上が低迷しだすと
更に厳しい条件を提示してくる。
頑張っている社長の会社が
ドラエもんのポケットの様に
困った時の財布代わりになっている。
このままでは会社の継続も
非常に厳しくなる。
相談を受けていると
このような事例が時々あり、
経営者が辛い目にあっている。
気のいい、真正直な社長程
痛い目にあっている事が多い。
資金繰りが苦しいと言って
出資して資金援助を受ける事が事が
どんな意味があるか
もう少し慎重に事を進めるべきです。
会社間の契約などは、
素人では気づかない事が多い。
必ず、信頼できる弁護士などに
相談して契約書を
作成し、チェックする事を勧めます。
その場はいいが、
状況の変化で必ずトラブル。
その時に契約書が無ければ
非常に立場が弱く
不利な条件を?まされる。
将来を見据えて、
取引先との契約や条件など
書面で契約を交わすことです。
将来どんなリスクがあるかを考え、
後悔の無いようにする事が
経営者のリスクヘッジである。
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◆ 会社と家族を守る最善策セミナー
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■■東京会場■■
2015年6月17日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋会場
2015年6月28日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋会場
2015年7月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋会場
2015年7月26日(日)14:00~16:00(受付13:30~) 東京飯田橋会場
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■■大阪会場■■
2015年8月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
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■■福岡会場■■
2015年4月18日(土)11:00~13:00(受付10:30~)福岡博多会場リファレンス大博多会議室
(締切りました)
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■■名古屋会場■■
2015年4月11日(土)11:00~13:00(受付10:30~)名古屋AP名古屋会場(締切りました)
(締切りました)
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■■仙台会場■■
2015年6月6日(土)11:00~13:00(受付10:30~)TKP仙台ビジネスセンター会場
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■■札幌会場■■
2015年7月4日(土)12:00~1400(受付11:30~)ACU札幌会場
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○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)
*詳しくは、ホームページをご覧ください。
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【間違った再生の考え方】
リーマンショックそして
東北の大震災で、売上が急落し
ある再生会社に依頼した
経営者が相談に来られた。
理由は、いつまでも進展せず、
このままで大丈夫か
確かめたかったからです。
よくよく聞いていると
やってはいけない事をしていた。
会社分割して第二会社に
強引に事業譲渡していた。
第二会社の代表が息子です。
元々役員でしたから
金融機関としては納得してなかった。
その息子の第二会社も
今までと同じ本社ビル内で
営業をしている。
金融機関が損をするのに、
経営者側だけが利を得るのでは
上手くいくはずがない。
銀行とキチンと同意を得て
進めているとは思えなかった。
不動産も取られない様に
売買実績がないのに
名義を変えていた。
第三者から借金した形にして
担保を付けていた。
幼稚的な手法をしていた。
これでは上手くいくはずがない。
コストが掛かろうと
金融機関が納得できる様に
正攻法で進める事です。
意味が分かってない人は
そのコストがもったいないと
省略することが多い。
不動産を任売処理して
一部債権がサービサーに
売却されている。
全体的に見ても不可解な状況なので、
サービサーからも厳しく責められている。
結局、コスト増になっている。
再生会社は、はじめに手数料を
ガバッと取っていた。
上手く進まなくなり
停滞状態になっている。
無責任な話です。
同じような経緯で
相談に来られる方を見ていると
中途半端な状態にされている。
二次破綻を招く恐れがある。
再生での基本的な考え方を
間違うと痛い目に合う。
金融機関から借りたお金は
返すのは基本です。
倒産や破産するより
借金を多く返せるようにするために
再生をするのです。
痛み分け精神が無いと
上手くいかない。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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