メルマガ1月26日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ1月26日号

株式会社Jライフサポート

”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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ここ数年、倒産件数は減少している。
アベノミクスの成功だと謳っている。
本当でしょうか?

中小企業庁の公表では、
中小企業の数は、
ここ3年で約35万社減少しています。

倒産件数は減っているのに、
何故中小企業の数は
減っているのでしょうか?

倒産件数は、破産など
法的処理によるものだけ
カウントしています。

中小企業の多くは、
法的処理もせずに
クローズしている場合が多い。

つまり中小企業の経営環境は
依然厳しい状態な訳です。

儲からない、後継者も居ない
将来に希望の持てない企業が
多いと言う事です。

私の周りでも、

息子には会社を継がさないで
自分の代で打ち止めだと言っている
経営者も多い。

少子高齢化が様々な所で
歪みになって顕在化してきている。

若い人たちが事業を失敗した時の
悲惨な状況を目にしてきて
自分たちがチャレンジしようなんて
思わなくなってきている。

中小企業の活性化のためにも
いくら失敗しても
再チャレンジできる世の中に
変えるべきだ。

政府や役所が国民を欺き
真実を知らせず、
自分たちの都合のいい政策だけを
早々に実行していく。

だからこそ、中小企業は、
『最悪の事を想定し、最善の策を講じておく』
ことが大切だ。
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◆  融資とリスケ
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アベノミクスの金融緩和策で
市場には,お金がジャブジャブ状態です。
お金の行き場がなく、
困っている状況です。

各金融機関は、
貸出可能な企業に対して
どんどん貸出しをしていきます。
金融庁の手前押し込んでいる
状態だと考えていいです。

融資需要に比較して
貸出し金融機関の数が多いので、
1社に対して数行の銀行が
融資合戦をしている。

本来なら借入出来ない企業にも
どんどん貸し出して
実績作りをしている状態です。

金融機関は、政府に言われ
貸出しを増やさないといけない。
支店・担当者にしては
ノルマがきつくなっている。
何としても貸出しの拡大を
していきたい訳です。

今後金融再編が起こると
状況は一変します。
貸し出す金融機関が
減少してくる訳ですから
借入出来る金額も減少します。

必ず反動が来るものです。
出来るなら、今余分に借りて
資金を分厚くしておくことも
中小企業にとっては
リスクヘッジになります。

私が阪神淡路大震災後
余裕を持って復興に
取り組めたのも
それまでに余分に借り
資金を分厚くしていたからです。

リスケをしている企業は
これからが正念場となります。
再編前にリスケをしていた借入も
延長も出来なくなり、突然、
サービサーに債権が売却される
可能性が大きくなりました。

中小企業は、
政府の金融制度によって
振り回される。
金融制度も変わっていきます。
それに合わせて事業も
どうしていくべきかを
考えていかなければ、
中小企業も淘汰されます

将来を見据えて
リスクヘッジ策を講じて
おくべきだと思います。
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◆  省庁の争い
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金融機関は、昔で言うと大蔵省。
今では金融庁が監督庁です。

中小企業への融資は、
保証協会付け貸付が殆どです。
この保証協会融資は、
経済産業省(中小企業庁)の権益です。
つまり、天下り先です。

各地方行政も関与しているので、
地方行政の天下り先でもあります。

金融機関は、リスクの少ない
保証協会付け融資を拡大し
プロパー融資をせず
楽をしている状況です。

【会社と家族を守って 借金を返す法】
(フォレスト出版)でも記載していますが
この保証協会融資が実は中小企業の
再生を一番阻害しています。

予算と権限を確保する為に
省庁が争っている。
その恩恵を受けているのが、
金融機関である。
保証協会付け融資は、
金融機関のための融資です。

少子高齢化になり、
税収を確保しなければならない。
このような無駄な税金投入をやめるべきだ。

しんどい企業に無理やり資金を貸し付け
延命策を講じるのではなく
債務カットをする施策にしないと
中小企業の活性化も出来ない。

真の中小企業への融資制度に
変えるべきです。
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【怪しい時効処理】

法的に破産をすると
全てを失うから、
時効手段を取って
債務を圧縮する手段を
勧める業者もいます。

破産は,最終手段です。
時効での債務圧縮手段は
全くお勧めしておりません。

法的な破産は、すべてを失います。
租税債権は免責によっても消滅しません。
但し、破産になれば租税を
更に追及してくる事はありません。

一旦は、取締役の地位も失います。
また、クレジットカードやローンも
一定期間審査に通りません。

時効の場合には、
対象が債権だけなので、
取締役の地位も問題ない。

時効による債権の消滅を主張するなら
債権者に対応をしない事です。
しかし、債務者が不誠実な場合には、
いきなり訴訟をしてくる恐れがある。
租税債権は追及されます。
税金は、逃れられない。

破産では、復活出来るチャンスは
残されているが、
故意的に時効手段をとると
永遠にブラックリストにのり
黒子で生きていかないとダメです。

ですから、故意的な時効手段は
絶対にお勧めしません。
ただ借金の苦しみから逃げたい
一念で時効処理をすると
将来悔やむ事になります。
何が本当の人生の復活か
考えて判断すべきです。

最近相談にお見えになた方も
色々な方からアドバイスを受け、
何が最適な方法か迷っていました。
其々のメリット・デメリットを正しく説明し、
真面に生きてきたのだから
正当な方法で復活する事を薦めました。

今まで築いてきた信用やプライドを
出来る限り守り、事業を立ち直らせる。
それが出発点であり、その上で借入を
どうしていくかを考えていくのが基本です。

借入をどうするかを最初に考えるのは
とても安易で、その経営者の人生を
考えてないと私は考えています。

真面目な経営者を守り、
復活してもらう事が
私の使命だと思っております

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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