日本の開業率が低いのは、ご存知かと思います。アメリカの開業率が10%ですが、
日本は、その半分以下の約4%です。
また、廃業率は半分ぐらいです。
アメリカが約9.7%なのに、日本は、4.5%となっています。
どう思われますか?
つまり、日本という国は、起業しても、また、廃業も出来にくい社会ということです。
日本は起業するにも、なかなかお金を貸してくれない。
決算3期をすぎないと普通はプロパー融資などしてくれません。
皆さんもそ経験上、開業して3年間が一番しんどい時期だと思います。
大変な操業3年間は、お金を貸さないで軌道に乗り出したら、融資をする。
事業内容を吟味してプロパーで貸し出すのではなく、保証協会付け貸付などの融資です。。
そういう貸付制度は、間違っているように思います。
だから、その制度に合った事業しか出来なくなる。
なかなか独創的な発想を持っている才能豊かな人が起業できないように思います。
埋もれた才能豊かな発想を持った人が、事業に集中できず、資金調達ばかり悩んでします。
また、何故廃業が少ないのでしょうか?
廃業したら、借りている借金は、一括に返済しないといけない。
一括に返せなから、続けている経営者も多い。
中小企業は、個人保証をしているから、すべてを失うかもしれない。
だから、簡単に事業を止めれない。いくら苦しくてもーーーー。
不幸なことだと思いませんか?
生き地獄のような日々を送らないといけない訳です。
このようなことがあるので、私は、真に再チャレンジできる社会の構築を目指している。
株式会社 Jライフサポート
三條慶八