会社の社長だったらお金や経営のことを知り尽くしているはず?
いえいえ、とんでもない! 私の経営は、ずっと自己流でした。
でもそれは周囲の景色もゴールもよく見えずに走り続けるマラソンのようなもので、私はいつも何となく不安でした。
三條先生の書籍に手を伸ばしたのは、偶然です。
読み終えると次は先生のFacebookをチェックするようになり、ついにセミナーに出かけました。
そして、自分自身の不安の原因にようやく気づくことになるのです。
私の漠然とした不安、それは会社の将来やお金のこと――。
しかし、私は一度も正面から向き合ってきませんでした。
数年前には銀行から言われるがまま、何の疑問も持たずに融資を受けました。
それを思い切って三條先生に見ていただいたのです。
「この融資は、あなたの会社にとって、一つも良いところがありませんよ」。
――融資には、「良い融資」と「良くない融資」があるんだ!?
そんなことを誰かから教えてもらったのは、初めてのことでした。
私はより良い条件での借り換えを目指し、先生の教えを請うことに決めました。
まずは夫を保証人から外すところからです。これでは、何かあった時に共倒れしてしまいます。
先生とはオンラインで頻繁にやり取りしました。
先生の熱血指導を「厳しい」と思う方も多いようですが、私は常に褒められ、励まされた記憶しかありません。
経営者は他人から褒められる機会などほとんどないものですが、あれはモチベーションが上がりますね!
どれだけ勇気づけられたかしれません。
粘り強く準備を重ね、いよいよ借り換えという日、なんと先生は私の住む関西まで駆け付けてくださったのです。
実は当時、先生は体調を崩して入院され、退院されたばかりでした。
そんな中、両方の銀行に一緒に出向き自ら交渉してくださったのです。
そのお姿は、感動と共に今も私のまぶたに焼き付いています。
お陰様で、借り換えは大成功! 今度こそ、会社のためになる「良い融資」です。
その瞬間、もやもやとした私の不安は、一気に吹き飛んで行きました。
今すぐ具体的に相談したいことがなくても、私のように漠然とした不安を抱える経営者の方は多いと思います。
ぜひ、三條先生のセミナーに参加してみてください。きっと何かが変わるはずです!