Case05

会社を無くす覚悟より、
会社を残す覚悟が決まった。

Yさん(50代・男性)
年商6000万円/商品の企画開発・卸販売

あの頃の私は、絵に描いたような経営不振に悩んでいました。
売上の落ち込みに資金繰りの悪化、これといった改善策もなく、八方塞がりとはこのことか・・・。

もう一人では手に負えない、とにかく誰かの手を借りたい!
不安な気持ちはどんどん大きくなりますが、うちのような零細企業では誰に相談していいのかさえわかりません。
私は「コンサルタント」という肩書きの人が書いた本を手当たり次第購入し、次々と読破しました。
その中で最も分かりやすく、何より、最も心に刺さったのが三條先生の本だったんです。
それが、先生とのご縁の始まりでした。

三條先生のコンサルは、正直、厳しいです。
私はいつも先生から「死ぬ気でやれ!」と発破を掛けられました。
弱り切っていた身には本当にきつかった。
それでも私が食らいついていけたのは、その厳しさの中に
「真摯にやり続ければ必ず立て直しの糸口はつかめる!」
と確信させてくれる何かがあったからです。

与えていただいたのは厳しさだけではありません。
平凡な頭では思いもつかないような、常識破り、型破りのプランやアドバイスも次々に飛び出しました。
例えばどんなものかって? それは先生と私だけの秘密です。
もちろん私はそれらを実行し、そして成功しました。
先生は多分、私だけでなく、ほかの迷える経営者それぞれに独自のプランやアドバイスを与えておられるはずです。

こうして必死で先生に食らいついていった結果、ついに私は銀行からの融資にこぎ着けます。
ダメかもしれなかったうちの会社が再生したのです。
しかも、とてもうまく!
気づくと我が社には、余裕で融資を返済できるほどの体力がつき、私自身には
「この先も必ず経営を続けていける」という大きな自信がついていました。

会社を続けていくのには、並々ならぬ覚悟が要るものです。
でも、会社が弱り、自分の心が弱ったとき、その覚悟は簡単に「会社を無くす覚悟」に変わってしまいます。
私の周りにも、うちより余裕があるのに消えていった会社がたくさんありました。
その時もし、三條先生に出会っていれば、残れる会社は山ほどあったはずなのに――!

私のように、「会社を無くす覚悟」より「会社を残す覚悟」を選びたい!
そんな方はぜひ、三條先生と出会ってください。
それが、この経験を乗り越えた私からのアドバイスです。

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