コラム

メルマガ6月20日号

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負債140億の会社を

自力再生した経営者だから言える!

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メルマガ6月20日号

株式会社Jライフサポート

経営アドバイザー 三條 慶八

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◆ レトルト商品
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新型コロナの長い生活で
レトルト商品が注目を浴び
非常に市場が拡大した。

飲食店もレトルトに力を入れ
過当競争になっている。

日本はこれはいけると思うと
多くの企業が参入して
過当競争に必ずなる。

最後まで生き残るのは
至難の業になってくる。

宮城県のにしき食品という
レトルト食品の会社がある。

中小企業ではありますが
非常に存在感のある企業で
熱烈な支持者が多い。

この会社のレトルト食品専門店は
東京の自由が丘にあり、
いつも人がにぎわっている。

ほかのレトルト食品と違うのは
保存料や着色料が使用せず
身体にいいレトルト食品を
作っているからである。

カレーだけでも300種類あり
子供用の商品も数多く揃えている。

無印商品のレトルト食品は
コロナ禍で非常に注目を浴びていますが
にしき食品が作っている。

東北の大震災では
多くの被害を受けましたが
無印商品が残っている在庫を
すべて買い取ってくれた。

無印商品は、買い取った商品を
被災地にすべて寄付をしてくれた。

そんな経緯から
菊池社長は無印商品に
恩返ししないといけないと
強く感じたそうです。

商売というのは
仕事をくれた人に感謝しないと
仕事は続かない。
人として恩義を忘れてはいけない。

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◆ 唯一無二の戦略
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雑貨店は非常に繁盛している。
特に女性からの支持が多く、
様々な業態の店が存在する。

100円ショップや500円ショップなど
低価格戦略の店もあり、
生き抜き為の戦略が非常に難しい。

東京芸術大学を失敗して
野宿生活後にアメリカに渡り
日本に帰って事業を起こしたお店が
注目を浴びている。

そんな異色の堀口社長が経営している
オーサムストアという雑貨店があるが、
非常にワクワク感がある人気店である。

買い物でワクワク感というのは
非常に大切な要素である。
ただ買い物するだけでは、
何も面白くなく疲れるだけである。

堀口社長は元々卸業をしていたが、
卸業は他力本願だから
自社で商品を作り
自社で売ることをし出した。

今はインスタ映えする商品が
非常に注目される時代です。
ですからデザイン性は非常に大切です。

オーサムの素晴らしいところは、
デザイン性だけではなく
アイデアがとても素晴らしい。

ここの社員は美術大学や
芸術大学出身者ばかりで
1つの商品をデザイン製造から
売り場まですべてを
1人が責任もって行う会社である。

責任ある立場で仕事をさせてもらえるので
やる気のある人間が集まってくる。

他社では考えられない仕組みでもある。
商品化されて売れなくても
社長はその社員を責めない。
懐が深い素晴らしい社長である。

他社にはない唯一無二の商品が
店中に溢れているので、
店にいるだけで楽しくなる。

堀口社長が素晴らしいところは、
商品を作るにあたって、
原価がいくらだから
いくらで売ろうという発想がない。

他社ではいくらで売っているから
自社ではこの値段で売ろうと考え、
そこから商品つくりをしていく。

協力工場に無理を言って
唯一無二の商品づくりをしている。
だからこそ多くの圧倒的なファンが
ヘビーユーザーになってくれている。

中小企業はこうでないと生き残れない。
唯一無二の戦略が成長の要である。

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◆ 経営者の生き様
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コロナ禍で飲食業は
大変な目にあっている。

しかし、すべての飲食店が
世の中からなくなるのではない。
本物は残ると思っている。

世の中洋食文化が根付き
飲食業業界も洋食チェーンが多い。
その中で和食チェーンの巨大グループを
築き上げてきた和食のさとチェーンがある。

今ではお寿司やてんぷらそして定食屋と
様々な業態を買収して拡大していっている。

先代が始めた事業ですが、
急拡大したさとチェーンが
バブル崩壊によって
倒産に危機を迎えた。

先代はただひたすら進めというのが
基本的な考えだったから
いい時はよかったが
間違った路線を走った時は
大きな痛手になった。

現社長にとってはいい経験となり
博打的な商売はしなくなった。

それは社員にもアメリカ研修の時に
必ずラスベガスのカジノに行かせる。
そして大いに負けさせる。
博打は胴元が儲かるようになっている。
博打はするなという考えを学ばせている。

その時に今の重里社長が
洋食の店が半分あったのを
原点回帰するために強みである
和食店にすべてを転換した。

しゃぶしゃぶの食べ放題や
料理の食べ放題を次々に断行して
急回復を果たした。

今まで他社の物まねをして失敗してきた。
その反省から自社の強みを生かす
業態に転換していった。

安さを実現するために
様々な効率化運営を図っている。

普通飲食チェーンの社長なら
新製品の試食会は
社長が最終判断するが
ここの会社は社長は
商品化されてから店で食べる。

商品開発は社長を対象にしておらず
お客様が対象になっており、
自分が判断すると間違えると
感じたからだそうだ。

私も飲食事業を20代のころ展開していましたが
30代になると若者の心がわからなくなったので、
少し引いて失敗しても任せることにした。
結果的にはそのほうがうまくいった。

何時までも自分しか判断できないと
思い上がると商売は失敗する。

この社長の素晴らしいところは、
なかなか飲食業界は労働時間が長く
肉体的にもしんどくて人材が集まらないのを
改善していったことである。
飲食業に携わった方なら
かなり難しいことだとわかるはずです。

経営陣は社員やパートを喜ばせる。
社員やパートはお客さまを喜ばせる。
その基本的な考えを貫き
年に7日間連続休む制度を設けて
多様化にあった週30時間働けばいい
という制度も設けている。

パートにも子供などのいる家庭には
優待パスポートを寄与して
半額で食事はできる制度も設けている。

働き方改革をして
なかなか人材が集まらない飲食業に
上手く人材を集めている。
だから、この会社は強い。
人材こそ会社の一番の財産である。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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