コラム

メルマガ6月6日号

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メルマガ6月6日号

株式会社Jライフサポート

経営アドバイザー 三條 慶八

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◆ 寄り添う経営
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プロ野球が開幕した。
ビックボスこと新庄監督率いる
日本ハムに注目が
集まっている。

新庄監督を指名した
日本ハムの稲葉GMに
注目している。

ヤクルトから日本ハムに
移籍して実績のある稲葉GMが
21年の東京五輪の日本代表監督として
金メダルを獲得した。

私の予想では
日本ハム監督として
新たなスタートを切ると
思っていました。

ところがGMとして
フロント側に行かれた。
そこで新庄監督を指名して
ビックリしました。

阪神ファンである私は
若いころの新庄を知っていますから
どうなるんだろうと思っていました。

真面目で気配りがあり
ファン思いのことは知っていたが、
監督業としてどうだろうと
心配はしていました。

稲葉GMの考え方が
一番知りたかったことです。

稲葉GMはチームが生まれ変わり
見ている人が楽しんでもらうのが
スポーツの醍醐味であり
新庄監督が一番大事にしている所を
評価していたようです。

今年一年だけを考えるのではなく
5年後10年後の
勝つためのビジョンを持って
チーム作りをしていかねばいけないと
説いています。

そのために新庄監督を心から
信じてサポートをしている。
奇想天外という指導にも
新庄監督らしい考えでやっていることも
認めている深い理解がある。

稲葉GMはフロント側で
偉い人間ではなく
いつも現場に同行して、
新庄監督を見守り支え、
現場や選手に寄り添い、
会話を通して理解を深めている。

なかなか出来ることではないです。
普通のGMは現場には殆ど行かない。
立派な部屋で指示している。

悩みや考えを言える現場づくりをして
コミュニケーションを図って
常勝軍団にしようとしている。

稲葉GMの謙虚さと寄り添う気持ちが
今の時代の経営者に
求められているんだと感じます。

稲葉GMの動向がとても楽しみです。
真にファンから愛される球団に
変貌する日が訪れると確信しています。

勝敗も大切ですが
ファンと選手とフロントが一体になっていることが
大切ではないかと思います。
それは経営でも一緒ではないでしょうか。

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◆ 辞めていく必然性
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社員などの評価制度は
色々な方法があり、
これが正しいというのは
難しいように思う。

絶対にしてはいけないことは
社長や上司の主観で
評価することだ。

上司と上手くやっている人は
評価が高く、
上司と意見がぶつかっている
(会社を思う気持ちがあり)
人は評価が低い。

あるいは社長と
長年関係性を築いてきたから
社長としても特別な思いがあり、
甘い評価になってしまっている。

以上のようなことは
どこの会社でもあることだと思う。

評価で一番大切なことは
誰が見ても公平性があることです。

この公平性がないと
才能のある若者ほど
会社から去っていく。

公平性が担保されていると
反対に仕事が出来ない人材が
辞めていく傾向がある。

公平性を担保するために
点数制で評価を出しますと
宣言して実施していくと
半分近く辞めていった会社もある。

その会社はどちらかというと
其々の能力で
業績を伸ばしてきたのではなく
商品力で伸ばしてきた傾向があり、
なあなあで緊張感のない
会社になっていた。

社長としても将来を考えると
非常に和気あいあいとしているが
不安でしょうがなかった。

推薦制で上手くやっている会社もある。
その推薦理由は、
いかにお客様に喜ばれている
仕事をしているかを
周りが評価する制度です。
そこしか評価の対象になっていない。

つまり目配り気配り思いやりがあれば
仕事は出来るはずだと考えている。
いくら才能があっても
お客様に喜ばれない仕事をしていては
会社にとってマイナスだと考えている。

辞めて行く必然性があるなら
それはしょうがないと考え
社長が思う人材を育てることが
とても大切なことだと思う。

そこで社員が辞めては
仕事に支障をきたすと考えていると
社員は社長の内面を察して
立場が逆転してしまう。

どんな時でも去るもの追わずという
姿勢が社長には大切である。

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◆ 行政にもマーケティング
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少子高齢化が進み
多くの都市では
人口減少が起きている。

千葉県流山市は
日本で一番人口増加率が高い。

そこには井崎市長が
他の市と比べて
発想の転換があったから
今に至っている。

流山市は
『母になるなら流山』という
キャッチフレーズを掲げ
様々な行政サービスを
展開してきた。

普通の行政なら
すべての層に平等にする原則から
特別な層に目を向けて
マーケティングをする発想など
全くなかった。

流山市は子育てしやすい環境整備を
整えていった。

保育園は92あり
コンビニより多く存在している。
待機児童ゼロになっている。

保育士を集めるために
月に10万ほどの
保育士に給与とは別に
手当が行政から補助される。

だから保育士を集めるのに
苦労することがなくなった。

しかも駅中に保育園の児童を
送迎するサービスを
役所が行っている。

子供をわざわざ朝に保育園に送る
手間がなくなっている。

帰りも安心して待機場所に
迎えにいけばいい。

子供を産むと家事代行サービスの
助成金が5万ほど出る。

流山市は緑豊か街で
商業施設や住宅施設には
30%以上の緑化することが
義務になっている。

すべての層に均等に行政サービスを
するのが基本だと考えていた役人が
子育て層をメインにして
行政サービスを考えていった。

結果的には若者層の人口が触れて
高齢者を支えることができる
税収が増えていった。

メンターゲットを絞ることで
最終的には大きな効果を生む。

商売も一緒で
万人受けを狙うと失敗する。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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