コラム

メルマガ10月19日号

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負債140億の会社を

自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

メルマガ10月19日号

株式会社Jライフサポート

経営アドバイザー  三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
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◆ 生き抜く力
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コロナ禍で
どう生き抜くか
とても重要になってくる。

このコロナ禍でも
将来に明るい兆しがあり
希望が持てる企業もある。

解決法が見いだせず
混沌とした状況で
行き先が定まらない
企業も多くある。

決断できずに
迷っている経営者も多い。

コロナで儲からないから
何か儲かるものを探して
それに方向転換しようと
甘い考えの経営者もいる。

今まで培ってきたスキルを捨て
新たな無謀な挑戦をしようとしている。

初心に帰るべきである。
社長が何のために
今の事業をしているかを
再考する必要がある。

その初心の目的を
達成するために
今のビジネスモデルを
どう変えればいいかを
模索するころから
始めるべきである。

その為には
お客様の声を
どう拾っていくかが
重要なポイントになる。

数字に基づいた
理論が無くては
確かな戦略は出来ない。

よくあるのが
勝手な想像で
『お客様はこう望んでいる』と
勝手にお客様の判断を
してしまうことだ。
これは大きな過ちの一歩である。

何事も勘や想像で
判断をしてはいけない。
数字に基づいて
お客様の声を聞くことである。
そうでないと
選ばれる理由が明確にならない。

それを怠ると
的を外れた策になり
大きく売り上げを落とす。

生き抜く力とは
お客様の声を聞く力が
どこまであるかである。

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◆  目の付け所が鍵
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新型コロナで
飲食業界が大打撃を受けた。
未だに回復していないのが
現状である。

店を持つには
店の出店費用がかなり掛かる。
店舗の保証金・内装費用など
数千万円や数億円かかることもある。

その資金を回収するには
人件費も掛かる訳ですから
それなりの売上をしなければ
採算に乗らない。

最近街中にフードトラックを
よく見かけるようになった。
弁当だけを並べて置いている
昔風のフードトラックではなく
出来立ての料理を
提供するものである。

東京のビジネス街には
そのトラックが空地に並んでいる。
ランチ難民とかいう言葉がある様に
ランチ時には店が込み合って
待ち時間が長くて困ることがある。

フードトラックなら持ち帰りなので
待ち時間も少なくて済む。
しかも料理も豊富であり、
毎日泊っているトラックが違う。

このフードトラックを組織化し
約900台のフードトラック
の配置と出店場所の確保を
行っている会社がある。

魚の卸業も
フードトラックを利用し
売上増のお手伝いをしている。

世話好きの石澤社長だからこそ
このようなビジネスモデルの
発想が生まれたのだと思う。

将来はフードトラックが
移動商店街の役割となり
社会貢献を考えている。

成功する社長は
目の付け所が違う。
人がスルーしてしまうことを
商売につなげていける。

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◆  徹底した顧客密着
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同じ製品を扱っていても
売れる会社と
売れない会社がある。

その違いはどこかと言うと
『顧客密着』が
徹底されているかどうかである。

日本レーザーという会社は
海外の100のメーカーから
最適な商品を選び
大学などに卸す仕事をしている。

この会社のすごいところは
徹底した顧客密着である。

顧客が求める製品が
これだという決まったものではない。
顧客がどいう使い方をしたいのか
どのようなニーズがあるのか
カスタマイズしてお届けする。

とにかくややこしく
手間暇がかかるのだ。

お客様の細かい要望に
沿えるように
世界中から探し出して
お客様にお届けする。

メンテもいつでも行う
安心できるフォロー体制で
完ぺきにこなしている。
だから他社はマネが出来ない。

競争相手は出来ないので、
安く売る必要もなく
高くても満足度が高い
売り方をしている。

中小企業が見習う会社である。
粗利の高い商売が出来ている。
粗利益率が高くないと
中小企業はやっていけない。

多くの会社は
ややこしい要望には
応えることは出来ませんと
逃げてしまう。

簡単に一度に儲けようと
楽して利益を上げようと考える。
それは効率経営ではなく
怠慢経営でしかない。
お客様の要望に応えていない。

この会社はどのようなことがあっても
徹底した顧客密着で
満足を提供している。

絶対にお客様からの要望から
逃げない会社である。
だから顧客は浮気をしない。
これこそが中小企業経営の神髄である。

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◆  倒産件スの現象の裏側
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新型コロナによって
経済は破綻状態になった。
未だに先が見えずに
苦しんでいる企業も多い。

殆どの中小企業が
赤字から抜け出していない。

倒産件数が減少傾向にあると
報道をされていた。
実態をわかっていない報道だ。

本来なら倒産の嵐だったのを
コロナ融資で倒産を
食い止めているだけである。

多くの企業はコロナ融資が無ければ
既に倒産危機を迎えている。

企業と言うのは、
いくら赤字でも
資金繰りが何とかなれば
生きていける。

将来返済出来ないだろうと
懐疑的な取引先にも
銀行は倒産回避のために
保証協会のコロナ融資を
実行しているのが現状だ。

100%保証融資だから
銀行は腹が痛まないから
ここぞとばかり融資を増やしている。

しかし、年末・年始にかけて
徐々にコロナ資金が
底をついて身動きが取れない
中小企業も増えてくると
多くの銀行員が思っている。

何故なら赤字の解消のメドが
未だに立っていない企業が
殆どであるからだ。

来年の方が景気が悪くなり
倒産が増えると予測する
経済学者も多い。

中小企業は借入が増えて
返済が始まると
ボディーブローのように
効いてくるはずである。

コロナ前より利益が増えない限り
上乗せされた借入を
返済していけなくなる。

リセットできない
中小企業制度では
多くの中小企業が
存在の危機を迎える。

政府が言う再編やM&Aというが
実態に合わない制度設計で
使い勝手が悪いと
体力のない中小企業は
息が出来なくなる。

訴え続けている中小企業の
再チャレンジ社会の構築を
政府は早急に実施すべきだ。

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◆ コロナ禍の社長のワンマン力
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社長のワンマンは
ダメであると
よく言われている。

ワンマンにも様々あり、
人の意見も聞かない
超ワンマンでなければ
社長はワンマンで当たり前だと
思っている。

それは社長が
会社のすべての責任を
担っているからである。

集団合議制とかいう
責任所在が
ハッキリしないやり方は
社長の責任逃れでしかない。

この危機的状況で
集団合議制などあり得ない。

今まで経験したことのない場面に
直面している訳だから
社長が全責任をもって
決断する必要がある。

しかも、ワンマン経営で
社員を引っ張っていかないで
危機管理能力がない社員に
責任を押し付けるのは
誤りでしかない。

社長のワンマン力で
この危機を乗り越えるしか道はない。

舵取りを間違うと
このコロナ危機で
会社は消滅してしまう。

今こそ社長の能力が試される。
生き延びられるかどうかは
社長の予知能力と決断力次第である。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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