コラム

メルマガ10月5日号

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負債140億の会社を

自力再生した経営者だから言える!

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メルマガ10月5日号

株式会社Jライフサポート

経営アドバイザー 三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
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◆ 間違っていたビジネスモデル
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コロナによって
多くの企業が
痛手を被った。

反対にコロナによって
ビジネスのやり方を変えて
気づいたことが多いはずだ。

売上を確保するために
外注を増やして
売上を立てていた企業が
コロナによって
売上が減ってしまった。

外注を全面停止して
内部で仕事を回す
やり方を遂行した。

すると売上が減ったのに
想定外に利益が増えた。

検証すると
外注に仕事を回し過ぎて
社員への仕事が減って
社員が楽をしていた。

コロナによって
自社の仕事のやり方を
再検証する機会を得て
ピンチをチャンスに変えた
企業も多いのではないかと思う。

経営者の視点が
大切な時期である。

この時期に収益を上げる
ビジネスモデルにするには
どうすればいいのか
再考する必要がある。

当たり前にしていたことが
結局は収益を
低下させていたかもしれない。

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◆ 数字は語る
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役員会議・幹部会議
営業会議など
出席させて頂くこともある。

折角作成した資料を
活かせてない企業が多い。
上辺だけの数字を見て
売上達成できなかったから
来月は頑張ろうと
悲壮感のない会議をしている。

会議ではなく
報告会をしているだけだ。

徹底的な議論はしていない。
会議なのだから
何か決めて動かないといけない。

中途半端になって
具体的に何をしていくのか
行動計画もないまま終わる。

ある旅館での会議の中で
例えば、前年対比は何故悪かったのか?
年齢層や客層でどこが減ったのか?
逆に増えた層は何故増えたのか?
新規のお客様の数は何%増えたのか?
何故新規が当店を選んでくれたのか?
リピーターなら何回目のお客様なのか?
次につながるためにどういうことをしたのか?
SNSで広げてもらうために何をしたか?
家族・女性同士・男女の割合はどうなのか?
都道府県別の来店者数は?
次々に質問をぶつけると
回答がすぐにできず狼狽えてしまう。

単に売り上げを比較するのではなく
その数字の裏側に隠された
改善改革のキーとなる数字を
把握しておくべきである。

数字は語るのである。
その数字が
何を語っているのかを
知らない限り
真実が見えなくなる。

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◆ 気付く感性
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お菓子業界は
競争が激しい。
売り場は限られているのに
商品アイテムが
無限大である。

そんな中で
香川県の地方に本社を構える
味源という食品メーカーが
魚チップス『サバチ』を発売し
大ヒットさせた。

第二弾のマグロのチップス
『ツナチ』も大ヒットしている。
地方の中堅企業が
全国的な大ヒットを生んだ。
とても珍しい事である。

大手菓子メーカー以外で
コンビニに入り込むのは
普通は無理である。
大手企業が犇めく中
基本的に陳列出来ない。

西山社長は見て食べて
自分が感じたものが
頭の中で商売につながる。
みんなが気付かないことに
気づきやすいと言っている。

これってとても大切なことで、
【気付く感性】は
商売に欠かせないものである。

様々な情報をザクっとインプットし、
そこから商売のネタが
繋がっていくと聞いて
とても共感できる。

人が気付かないことが
一瞬に頭によぎる様になれば
商売として勝てる確率は上がる。

商売のネタは
机上で論理的に考えても
出てくるものではない。
ふっと頭の中で
浮かんでくるものである。

自分だけの商売だけでなく、
どんなシチュエーションでも
商売に結び付いて考える
思考回路になっていれば
気づく感性も向上していく。
商売のアイデアが
浮かぶようになる。

周りが反対したことほど
成功する確率が高いという。
それは気付く感性が
他の人に無いからだ。

気づく感性がある人ほど
商売につながる道筋を
見抜ける力がある。

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◆ コロナでも好調な小売業
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コロナによって
殆どの小売業は
大打撃を受け
赤字で苦しんでいる。

その中で
ワークマン・西松屋チェーン・カインズ
などは業績を伸ばしている。

それらの多くは
郊外でポツンと営業して
地道な努力を重ね
成功させていった経緯がある。

ショッピングセンターなどに
入居して始めた商売ではない。

自力で人を集め
自力で売ることに専念してきた。

どこでもあるような商品を
扱ってきたのではない。
自社開発した商品を並べ
他では手に入らないものを
提供してきた。

それもコストパフォーマンスが良く
競合他社に比べて
使いやすく・丈夫で・デザインもいい。

それは弱者の立場からスタートし
創意工夫と試行錯誤の繰り返して
お客様からに指示を得ることで
成功した訳です。

商売というのは
知恵比べである。
いかにお客様に寄り添い
お客様目線で判断できるかである。

多くの失敗した企業は
企業都合・部署都合・担当者都合で
商売をしている。
お客様第一主義を
貫き通す勇気がないといけない。

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◆ 将来の不安と備え
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新型コロナによって
企業の売上減収が
大きな問題になっている。

イベント関係になると
90%以上の売上ダウンで
人件費や家賃などの
経費を賄うのに
借入が増え続けている。

飲食関係や観光産業
、エステ産業なども
落ち込みは激しい。
まだまだコロナ前には
戻る気配がない。

全業種の落ち込みの
平均値が30%と言われている。
普通は企業の売上が
3割落ち込むと
倒産に向かう。

コロナ融資のお陰で
生き延びている所がある。
コロナ前に比べて
中小企業の多くは
2割以上の借入が増え
今後の経営に
大きな重荷になる。

短期的に持ちこたえられる
企業もあるだろうが、
長期化になると
持たなくなる企業も出てくる。

銀行は年末年始ごろから
苦しくなる企業が
増えてくると見ている。

中小企業経営者は
今の借入を背をって
返済が出来るのかを
冷静に見つめる必要がある。

万が一のことも想定して
リスクヘッジを考えた
将来像も描いておくことが
賢明な経営者の生き方だ。

このコロナの影響は
じわじわと来年以降から
企業にボディーブローのように
効き始めてくる。

全世界でのコロナが蔓延し
経済活動を止めた訳だから
想定外のことが起こりうる。

お金をバラまいているから
日本はまだマシだが、
いつまでも続けることは出来ない。
二番底が来るという
経済学者もいるのだから
準備は怠らない方がいい。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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