コラム

メルマガ5月18日号

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負債140億の会社を

 自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』
                  
       メルマガ5月18日号

  株式会社Jライフサポート 

経営アドバイザー 三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
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◆ 債務超過回避
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新型コロナにより
経済が止まっている状況で、
先が見えないと
嘆いていてもしょうがない。

政府の資金繰り支援策が
無くなった時から
銀行は厳しい態度になる
可能性が大である。

その時に会社の財務内容が
一体どうなっているか
想定しておく必要がある。

今月末で緊急事態宣言が
終わったからと言って
世間が通常通りに
戻る筈がない。

以上のようなことを想定し
一体売り上げはどうなるのか
計算しておく必要がある。

最悪も想定して
収益・資金繰り・財務内容
の結果どうなるかです。

一番の問題は、
毎月赤字が累積して
債務超過になることです。
一番銀行が嫌う状況です。

債務超過を回避するには
いったいどうすればいいか
色々対策を考えていく
必要がある。

しょうがないと諦めず
色々手はあるものです。
それこそが経営者の
危機管理の知恵です。

この危機的状況で
経営者がどう考え、
どう決断して、
どう行動するかで
将来は大きく違ってくる。

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◆ 銀行の本音を探る
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コロナの関係で
以前と違って
銀行に行く経営者も多い。

コロナで大変ですねと
口では言っても
内心はどう思っているかです。

支店の取引先はたくさんあります。
支店としては助けないと
いけない取引先と
コロナの前から業績不振で
悩ましい取引先と2種類存在します。
後者に対しては積極的でない。

つまり、今回の銀行対応で
自社に対して
どう思っているかが
鮮明によくわかる時期です。

今回の事実を踏まえて
今後の取引を再考すればいい。

必ず1年後からは
銀行から厳しいことを
言ってくるはずです。

銀行の本音がどうかを知って
今後の財務戦略を考えるべきです。

京都に京都信用金庫がある。
オーナー金融会社だけあって
地元企業を支えようとする
一途な姿勢が素晴らしい。

是非そのような銀行と取引をして
この苦難を乗り越えて頂きたい。

銀行は選ぶ時代です。

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◆ 社長の勘違い
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多くの中小企業が
コロナで痛手を被っている。

一方、コロナで一息ついた
中小企業もあります。

本来なら融資が
出来ない企業が
借り入れが出来ている。

資金繰りが苦しい企業が
コロナ関連融資のお陰で
生き延びた事例も多い。

資金繰りが改善すると
勘違いする経営者も多い。
赤字で資金繰りが苦しいのに
借入出来たから
気を緩めて
会社の改革が出来ないでいる。
そんな会社は最終的に破綻する。

上記の様な経営者は
せっかく借入出来たお金を
ドブに捨てることになる。
将来のために活かしきれてない。

コロナが終息しても
売上がすぐには戻らない。
その時のための
前向きな資金活用が出来ず
赤字の垂れ流しに
使ってなくなる。

社長が勘違いすることで
会社全体にぬるま湯に浸かる。
社員全体が危機に瀕しているのに
緊張感のない状態になる。

社長の勘違いが
会社の死を招く

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◆ 当たり前のことが出来る大切さ
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商売の基本は決まっている。
その当たり前のことが
出来ないから
商売が上手くいかない。
当たり前のことを
当たり前にすることが
何よりも難しい。

当たり前のことは
基本中の基本であるから
刺激的でもないから
面白くもない。
だから、嫌気が差して
途中でやめてしまう場合が多い。

お客様ファーストと言いながら
いつの間にか会社都合になっていたり、
担当者都合になっていることが多い。

当たり前のことは
何かを再確認して
何があっても
それはやるのだという
愚直な姿勢が大切である。

毎日欠かさず
やるべき事は何なのかを
社長をはじめ
すべての従業員が
自覚して全うすれば
必ず業績は良くなる。

今日はしんどいから
今日は付き合いがるから
今日は時間がないからと
言い訳しているようでは
どうにもならない。

当たり前のことが
当たり前に出来ている会社で
赤字の会社は皆無だ。

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◆ 逃げる社長・立ち向かう社長
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危機に瀕した時に
社長がどういう態度で
どういう対応をするかが
その会社の将来が決まる。

コロナで大変な時期こそ
社長のリーダーシップが問われる。

率先して自ら陣頭指揮をとり
責任ある行動をすることが
とても大切である。

世界的な経済が停止状態というのは
初めての経験である。
社員は経験値が無いから
どうしていいか
自分で判断が出来ない。

何故ならその判断を誤ると
中小企業なら
倒産に追い込まれる
ことも有り得るからだ。
そんな大きな判断は
社員には出来ない。

そのような重要な判断は
社長でしかできない。
その社長が逃げてしまっている
とんでもない企業も存在する。

例えば休業中の社員に対する
給与の支払い問題でも
会社の事情によって違う。
これが正しいという回答はない。

しかし、その方針を
社長自らの言葉で皆さんに訴え、
協力を仰いで進んでいる企業は
一体となって我慢も出来る。
社長の姿を見て
共に進んでいく覚悟が出来ている。

逃げて紙切れ一枚で
方針を担当者から伝え
自らの責任ある姿勢を見せない。
そのような企業は
社員から不満が出て
いい社員程離散する。

この危機だからこそ、
社長の力量がわかる。
覚悟のない社長は
ダメだということです。

 
株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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