コラム

メルマガ8月5日号

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負債140億の会社を

 自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』
                  
       メルマガ8月5日号

  株式会社Jライフサポート 

経営アドバイザー 三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
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◆ ポジショニングが大切
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日本社会は目立つと
頭を叩かれる。
目立つ事が美徳ではなかった。

みんなで渡れば
怖くないという発想が
はびこっていた。

もうそのような発想では
生きていけない。
売りがない
特徴がない
個性がない
つまりポジショニングが
ハッキリしてない。
これと言うものがないと
誰も振り向いてくれない時代になった。
目立たないと生きていけない。

旅館業は大変な時代である。
昔は団体客で稼いできた。
社員旅行など団体客がバスで横付け
大宴会をしてくれた時代は終わった。
そのままの経営スタイルの旅館は、
瀕死状態になっている。

方向転嫁をする勇気も決断もなかった訳です。
経営は時代の変化を感じ取り
即変化に付いていく
対策を講じないと
必ず取り残されてしまう。

伊豆修善寺の浅羽旅館は
世界的にも評価が高い。
団体客から個人客にシフトして
どこにも負けないサービスで
高額ですがお客様は絶えない。

反対に低料金で売っている
伊豆修善寺の旅館(花月園)もある。
鉄道マニアが集まる旅館で、
旅館中鉄道が走っている。
マニアの情報交換に場になっている。

いかに明確に何を売りにするか
徹底することが大切である。
『普通』が一番いけない。
『売り』がない商売は生きていけない。

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◆ 企業理念がぶれない経営
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ペスト菌を発見した北里柴三郎氏が
日本の体温計を作るために
創設したテルモという会社がある。

この会社の企業理念が
「医療で社会に貢献する」である。

医療は劇的な進化を遂げて、
10年前とは全く手術方法も
変わってしまうのは常である。

テルモは創業100年近いが
北里博士の意思が受け継がれ、
今では6000億企業である。

カテーテルの手術には
テルモがないと手術も出来ないほど
他を圧倒する技術力を誇っている。

テルモのお陰で今では
腕の細い血管からカテーテルを
挿入し心臓の手術を行う。

使い切り注射器も開発し
今では医療業界では
当たり前に使われている。

アメリカのBCTという輸血で
限りなく細菌を除去する装置を製造する
ミラソルを製造する会社を
210億円で買収し、
アフリカの地で貢献している。

この買収も同じ企業理念だから
最終的に買収したのだ。
それほど企業理念を貫き
大切にしている。

日々医療現場を回り
現場の困ったことを拾い
徹底的に現場に寄り添い
日々革新を遂げて
地道に要望に応えている。

これこそがこの会社の強みである。
当たり前のようで
なかなか出来ない。
企業理念のぶれない経営は、
永続的な発展が可能である。

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◆  ローカルから世界へ
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地方の木工会社が
あのアップル本社から
大量に椅子を受注する
奇跡的な事が起こった。

その木工会社は、
マルニ木工と言って
1928年創業の老舗の会社です。

家具の量産化を図り
バブル期には売上も300億に達し
アジアNO1の家具メーカーを目指し
スケールを求める経営をしていた。

その後バブル崩壊後、
経営危機となり
現社長である息子に
2001年社長交代した。

工場も縮小し、
リストラも断行した。
万策尽きたと思ったときに
自社のパンフレットを見ていると
自分が欲しいものが全くなかった。

自分が欲しいものを作りたいと考えた。
その結果、無印商品を手掛けて
世界的に著名なデザイナーである
深澤直人氏にデザインをお願いした。

今までの加工技術を認められ
快諾してくれることになり、
世界の定番商品を目指す商品を
作り上げた。

普通の経営者なら失敗を恐れて
そのような著名なデザイナーに依頼せず
小さくまとめて耐え忍ぶ経営をする。
大英断出来た社長の決断力と実行力が
復活できた要因である。

その椅子がアップルの
デザイナーの目に留まり
本社から大量発注を頂き、
仕事が世界に広がっていった。

いくらローカル企業であろうと
商売として芯が通っていると
いつか花が開くようになる。
勝負時を心得ている社長は
必ず復活できるが、
勝負時を見逃して
普通の経営をしている社長は
沈没することになる。

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◆ 勝てない勝負はしない
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勝負は勝たないと意味がない。
しかし、無謀な挑戦をする
社長も多くいらっしゃる。

野心と野望があるのは結構だが、
身の程知らずでは
返り血を浴びて
退散する結果となる。

儲かる市場があると
挑戦したいと相談に
お見えになった社長が居る。

確かに儲かる市場だと思うが、
もう大手が市場の殆どを
支配しているのに
挑戦しようとする。
無謀なチャレンジでしかない。

大手は大きなパイを握り
低価格で勝負を仕掛けてくる。
結局は価格競争になると
勝てるわけがない。

進出することを進めなかった。
それなら誰も気づかないが
とても小さな市場だが
確実に儲かる市場を提案した。

その市場なら大手は参入しない。
何故ならパイが小さすぎて
大手にしたらうま味がない。

良く調べたらインタネット販売も
している所がない。
これは先にインターネット販売市場を
抑えると大きな利益を生む可能性がある。
その社長はすぐに動くと言って帰った。

何事も人がやらない事を
最初に始めたものが
絶対的に優位に立つ。
これが中小企業の生きる道だ。

商売の基本は
人の困っていることを
解決してあげることである。
そして中小企業は、
大企業が参入しない
面倒くさい・利幅の多い商売を
見つけることだ。

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◆ 新入社員の清らかな常識
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4月に新入社員を採用し
教育をしている会社も多い。

大学を卒業し新入社員になると
会社の色に染まっておらず、
すごく清らかな常識で
会社を見ることができる。

新入社員はピュアな目で見れるから
社内の常識のおかしいさを
発見できることが多々ある。
新入社員の目は大切にした方がいい。

何年も経つと会社に染まり
会社の常識に染まり
会社でも無力感を感じ
当初の志もそぎ落とされ
会社を改革する気力も気概も無くなる。

結局保身を第一とするつまらない
社員となってしまうことも多い。
そのような社員ばかりになると
会社の将来は無くなってしまう。

大企業病と言うのは
その最たるものである。
思っていることが言えない。
感じていることを訴えられない。

何も言わずに言われたことだけ
しとけばいいという
受け身の仕事ばかりしていると
やる気も無くなってくる。

家族を守る為に
ただ耐え忍んで
働いている人もいる。
才能を生かせずに
埋没させていることもある。

人を活かすも殺すも
社長の力量である。
その力量が会社の底力である。
今日の常識は明日の非常識である。

■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━

●究極に考え抜く力がある

●即決断力がある

●即行動力がある
  
 
株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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