コラム

メルマガ5月20日号

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負債140億の会社を

 自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』
                  
       メルマガ5月20日号

  株式会社Jライフサポート 

経営アドバイザー 三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
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◆ 試行錯誤を楽しむ
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町の豆腐屋さんは
年々減り続けている。
大手の豆腐メーカーに
価格競争で敗れ
消え去っている。

名古屋にとうふ工房いしかわ
と言う素晴らしい豆腐屋がある。
元々地元の小さな豆腐屋さんでした。

日本一売れる豆腐屋を目指したが
全く思うように行かず挫折して
どん底から這い上がって今に至る。
量を販売するために安く作るより
安心して食べてもらえる
本物を売ることの大切さに気付いたそうです。

国産の大豆を使い
本当の豆腐を作ることに転換し
試行錯誤をしながら
開発発明しながら
お母さんに愛される
子供に愛される豆腐を
開発して発展し続けている。

日本一売れる豆腐屋から
日本一愛される豆腐屋へ
目標を転換していった。
地元を大切にして
絶対的な支持を受けている。

豆腐の普及のために
様々な試みをされている。

両親から地元を大切にしなさいと
言われ続けていたことを実践し
地元では激安市を開催して
地域貢献して絶大的な支持を得ている。

やはり成功される社長は
素直さが大切なのだと痛感する。
自らの過ちを素直に認め
修正する能力があり
正しき道を貫き通している。

正しき道を貫き通すために
試行錯誤を繰り返し
その苦しい過程を
喜びを感じて楽しんでいる。
そこが素晴らしい。

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◆ 社長の基本数字
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社長は会社の全体像を
見ておかないと
過ちを犯すことにある。

細かいところばかり気になり
肝心なところを見逃して
会社の本質的な問題を
疎かにしている。

何故そうなるのかと言うと
会社の基本的な数字を
把握していないからだ。

資金繰り表を作成していない
利益計画を作成していない
などが大きな原因である。

最低今後1年間の資金繰りを立て
手持ちの資金がどうなっているのか
知っておいて欲しい。
中小企業にとって
資金繰りが生命線と
言っていいからだ。

借り入れた資金があるから
お金が回っているのに
安心している社長も間違いだ。
本当は資金が毎月流出して
実質的には減っており
会社が悪化していることぐらい
把握して欲しい。

ではその流出の原因は
いったいどこにあるのかを
解明しておかねばならない。
不採算部門があるのか
将来性のない事業をやり続けてないか
など検証すべきである。

利益計画も最低1年は作成して
どれだけの利益が見込める
実力がある会社なのかを
知っておくべきである。

つまり会社の返済能力は
一体いくらなのかを
知っておいて欲しい。

今の売上と利益で大丈夫なのか
それとももっと利益を増やさないと
資金的に苦しい会社なのかなど
現状認識をしておく必要がある。

いついくらの資金調達をしないと
今後の展開を考えて必要か
を把握して銀行と交渉すべきである。

社長として基本的な数字を
把握しないで商売を続けていると
会社の治療法が分からなくなる。

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◆  フラット35の不正利用
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フラット35を不正に利用している
業者がいると疑惑を持たれている。
疑惑でなく確信犯である。

何故このようなことが起ったか
それはスルガ銀行の融資が
ストップになったからだ。

スルガ銀行は他社では
審査が通らない人も
融資が可能なところもあった。
また融資金額も担保評価以上に
増額融資をしてくれていた。
それを不動産業者は
上手く活用(悪用)していた。

不動産業界では
困ったときのスルガ銀行でした。
スルガ銀行の担当者と
いかがわしい不動産業者と
結託して多くの被害者が
出ていたのは事実である。

私のところにも多く相談に見えた。
個人は基本的に相談にのりませんが
これはひどいと対応した。
金融庁に報告しても
またスルガ銀行ですかと
言う感じでした。

3~4年も前の事ですから
あの時に行政が対応しておいけば
もっと被害者が減っていたはず。

今回はその残党が
金利の高い個人ローンを無くし
家を買えない人に家を買わす
一挙両得な手法である。
つまり増額融資してフラット35を
組む仕組みです。

不動流通情報に個人ローン額を上乗せし
増額した売り情報を流しておく。
それを見てフラット35の職員は
融資OKを出すのを知っている
仕組みを上手く利用した制度です。

世の中そのような輩は
次から次へと巧妙なことを考え
悪事を働くのでしょう。
困ったことです。

住宅機構が全件調査しているが
基本的に素人集団ですから
どこまで対処できるか
分かりません。
結局不良債権が増えるのでしょう。

役所はこのように税金を無駄にしても
責任は問われない。
中小企業経営者が保証協会で
いつまでもサービサー処理できず、
いつまでも責任追及されるのは
不可解でしょうがない。

だから私は中小企業経営者の
再チャレンジ社会の構築を訴えている。

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◆ 後継者問題
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少子高齢化で
後継者がいなくて
困っていると叫ばれている。

本でも訴えましたが、
後継者不足ではなく
後継したくないのは、
金融制度に問題がある。

同世代の経営者仲間も
後継者がいないと嘆いている。

たいてい子供は高学歴で
親よりいい大学に行き
とても優秀であるがゆえに
親の仕事より他のやりたいと
事業を継がないという。

会社の優秀な人間がいたとしても
会社を譲るにも障害がある。
個人保証問題があり
大抵はその家族、特に奥様が
反対して成立しない。

だからM&Aが盛んだが
それにはマッチしないが
まだまだやっていける会社はある。

結局廃業の道に行くしかない。
そうすることで銀行は取引先を無くし
収益が悪くなり
地元の雇用も悪化する。
地方が衰退する原因になっている。

少子高齢化の日本で
経済活動の活性化を図るには
抜本的な金融制度改革をしないと無理だ。
まだまだ金融機関保護の立場で
日本の中小企業の将来を考えてない。
日本の伝統技術や職人が益々消え去っていく。

このままでは後進国になりかねない。
金融の後進国からの脱皮をしないと
真の先進国ではないと危惧する。

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◆ 上手くいっている時が本当の勝負時
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会社経営には安住の地は無い。
今,上手くいって
儲かっていたとしても
永遠に続くものではない。

ところが上手くいっていると
ひと休みして油断してしまう
社長も非常に多い。

顧問先には、今良くても
安心するなといつも言う。
良い時こそ
次のためのチャレンジを
しておくことがとても重要である。

良い時は取引している銀行も
非常に協力的だ。
良い時は失敗しても
将来のために失敗だと
銀行も支援をしてくれる。

ところが業績が下降してくると
銀行は心配になり
失敗をする事を恐れる。
業績が悪いと融資も消極的になる。
だから余計にチャレンジしても
上手くいかない事が多い。

上り調子の時こそ
次の一手を考えて準備する。

失敗してもチャレンジする勇気と
壮大なビジョンを掲げ必要がある。
銀行を圧倒するぐらいの
プレゼンをして
支援体制を整える。
そうすれば大きな扉が開く。

■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━

●究極に考え抜く力がある

●即決断力がある

●即行動力がある
  
 
株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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