コラム

メルマガ8月6日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

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モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ8月6日号

  株式会社Jライフサポート 

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー 三條 慶八

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◆ 教える・育てる環境づくり
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新しい人を入れても
やめてしまう会社があった。
何度もお金を掛けて
人材募集してもやめていく。
これではどうにもならず、
社内調査をしてヒアリングもし
結果が判明した。

受け入れ体制が全くなってない。
新たに人を入れても
教えない・育てないので、
疎外感と孤独感で
退社していくのが当然である。

会社に教える・育てる環境というか
伝統がない会社は人は定着しない。
新しい人ばかり入れる事を重視するより
丁寧に教える育てる環境づくりをしないと
離職者ばかり増える。

人は愛情に飢えており、
周りからの愛情を感じる
職場であるべきだ。
金額の問題ではない
働く環境として
重要な要因となる。
成熟した社会程そうなる。

未成熟の社会では
欲しいものが一杯あり、
お金を優先する傾向がある。

ただ『やれ!』と言っても
何をやるのか具体的なことを示して
やり方も丁寧に説明しないと
仕事をしてもらえない。
ほめて育てることに徹していかないと
すぐに辞めてしまう。

時代が変わったという認識を持たない
古い時代のやり方を押し付ける
経営者では誰も付いてこない。
働く環境づくりはとても需要だ。

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◆ 頭の環境整備
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会社が危機になる経営者は、
様々な会社の問題を
何からやっていいのかわからない、
何が問題なのかすぐに浮かばない、
つまり頭の中の整理が出来ていない。

頭の環境整備が出来ていない。

中小企業にとって資金繰りは
とても需要なことである。
社員が行った資金繰りや
税理士が作成した資金繰りを
いつも鵜呑みにしているようでは
経営者として失格である。

例え社員や税理士が
資金繰りを作成したとしても
自分でチェックして
間違いを正せるようにならないと
ここぞという時に乗り切れない。

危機迫るときには
通常と違った資金繰りになるわけで
その時に大事な資金を
見抜けなかったら終わりだ。

今どんな問題があるか
常に会社の全体を見通して
察知する能力が必要だ。
あ~忘れていた!
しまった!
では経営では済まされない。

常に頭の環境整備をして
経営者のやるべきことを
分かっていないと
後悔する結果になる。

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◆  夢を語れない社長
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今の若者世代と50歳以上とは
働く意識が違うから
自分たちはこうだったと言っても
全く通用しない。

今はお金だけじゃない。
私たちの20代のころは
何かが欲しくて働いていた。
パワハラを受けようが
長時間労働をしても
目的達成のために
我慢して必死に働いた。

佐川急便で長時間休みなしに働いて
お金を貯めて事業をしたという話は
よく聞いたものだ。
今ではやろうと思っても出来ない。

ワールドサッカーでも
ハリルホジッチ監督で選手が不満を訴え
西野監督に代わり成功した。
ハリルホジッチ監督は
選手にもあたりが厳しく
抵抗感があったのだろう。

その点西野監督は
選手の意見を聞きながら
納得させて自主性を尊重した。
更迭の後のあの時期だからこそ
一致団結力が高まったのだと推察できる。

経営者でも社員に夢を語らないようでは、
今の若い世代は魅力を感じない。
その夢に共感してくれて
一緒に実現したいと思えるようなら
多くの人材も集まってくる。

カリスマ性のあるトップより
夢を一緒に語れる経営者の方が
多くの共感を得る。
経営者として夢が語れないようでは
魅力を感じてくれない時代だ。

夢を語れない社長には
いい人材が集まらない。

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◆ 数字は嘘をつかない
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数字は嘘をつかない。
数字は語り掛ける。
だから、数字をよく見て、
数字が語っていることを
耳を傾けることが大事だ。

何を語るかと言うと
売上いくらと言っても
その売り上げは
今月現金で入金になった売上か
売掛金が殆どで現金売上がないのか
カード払いが多く手数料が
かなり引かれるのか
など色々考えられる。

売掛金だからすべて売上になると
勘違いしている経営者もいる。
売掛金はまだ入金されてない売上である。
すべてが予定通り入るかわからない。
相手は倒産すれば入金されない。

利益が増えたと言っても
営業外での利益が多くて利益が増えた。
それを除けば本当は赤字だったとか
裏側まで検証しないと真実が見えない。

その数字から想像できる
知っておかねばならない数字を
把握しておくことだ。

数字は嘘をつかないから
会社の現状を示す真実を
見極める力を身に付けることだ。

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◆ 会社のルールブック
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会社には就業規則がある。
しかし、それには働くための
ルールは記載されてない。

マニュアル本がある会社もある。
しかし、やっていい事や
やってはいけな事は記載されてない。

どんなことを考え行動すれば
社長から評価され
役職や給与に寄与するか
知りたいはずです。

反対に何をしたら
罰則に値するのかも
全く分からない。

だいたい社会人として
常識範囲があるだろうと
一蹴される。

会社のルールブックを作って
効果を上げている会社もある。
当然、そのルールで評価を得れば
金銭的にも待遇も良くなる
仕組みになっている。

上からやれと言ってもダメで、
納得できる基準がないと
人は動かないものだ。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●究極に考え抜く力がある

●即決断力がある

●即行動力がある

この3つが出来ない経営者は、絶対に成功しない!
 
  
 
                株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八
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