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負債１４０億の会社を自力再生した経営者だから言える！

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　 株式会社Jライフサポート　

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー 三條　慶八

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◆ 逃げ腰になる組織
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多くの社員は会社を良くしようと
高い意識で仕事をしている。
わが社では～～
わが部署では～～
わが課では～～
頑張っている感じを受ける。

絶対に私の責任において
と言うような言い方はしない。
個人が責任になる言い方はしない。
そこは逃げ道を考えている。

自分が担当責任者でなく
最終責任者ではないと
逃げ腰の対応になる。
お客様をたらい回しにしても
自部の身を守ることを
最優先する。

責任所在がハッキリさせないと
誰の責務で問題が起きたのか
売上が下がったのかも
分からなくなる。

外資に行っている友人から聞いたが、
部下に仕事を頼むときの言い方で
国民性がわかるらしい。
アメリカはこれをする事は国の誇りだというとやる。
ドイツなら上司からの命令ならやります。
中国なら出来ない事でも、
とにかく出来ますという。
日本はみんながやっているからと言うとやる。

日本では明確な責任がないから
中途半端に終わってしまう。
目標達成するために
明確な責任範囲を持たせる組織を作る。
責任不明確な組織では
目標達成できない。

みんなで渡れば怖くない的な
ファジーな組織が
個々の輝きを失わせる。
出来る人間が輝く組織にすべきだ。

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◆ デフレの後遺症
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デフレによって単価が下がり
利益率も大幅に下がった。
値上げする勇気がなくなり、
死に絶えている企業が多い。

下請けや卸し、そして
売上を上げるために
値引き合戦で疲労している
中小企業をよく見かける。

利益を増やすには
値上げが一番いい。
どう値上げするかだ。

付加価値をつけて
値上げする方法がベストだ。
飲食店で20年ほど同じ料金で
コースを提供している大繁盛店がある。

最後のコーヒー紅茶と
デザートは別料金である。
デザートは人気で
すべての人がオーダーする。
しかも他店で食べるより安い。
コストパフォーマンスがいい。
結局単価が上がる仕組みになっている。

お客様から単純に値上げしたのだと
見透かされるようでは成功しない。
納得以上のコストパフォーマンスがあり、
お得感がないとダメである。

中小企業では売るために
値下げ策ばかりで対応しては
将来性は全くない。

企業自身もデフレ策から脱却し、
粗利率を上げる方策を実施する。
売上より利益が増えるために
何をするかを考えなくては
中小企業の将来はない。

中小企業も今後AIなどで
投資額は今後増えてくる。
そのためにも利益を増やし
設備投資できる体制を
構築する必要がある。

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◆ 　信頼度が価値を高める
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社会に影響力を持つSNSを
個人や企業も放置できない。
信用度を高めることが
とても重要な経営戦略になる。
嘘は最終的にバレて、
本物しか残らない時代になった。

様々なサイトが出来て
日々便利さが高まる生活になる。
商品やサービスの価値、
会社や人物の価値も
レビューが投稿され
評価を下される時代になった。

今までの上からの格付けから
利用者や関係者からの
公平な評価に基づき
格付けされるようになった。

一瞬のうちに格付けの大逆転が
起こる可能性もある。
小が大を食う時代に突入した。

戦後から語り継がれた評価は
一変しつつある。
老舗だけでは生きていけない。
中身が伴わないと
老舗ブランドも敬遠される。

気を緩めない時代になってきた。
真面目に誠実に何事にも
対処していかねば
評価がガタ落ちになる。

これからのビジネスのポイントは
信用度が重要な要素になる。
どの様にして信用度を高めるかが
会社や商品・サービスの存続に
かかわってくる。

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◆ 経営には犠牲を伴う
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会社の将来像を
経営者は描いている。
将来のビジョンが大きければ
大きな犠牲を伴う。

経営者の最終目標がどこかによって
事業の規模も経営のやり方が変わる。
各人の人生の歩み方も違う。
一律ではないので、
本人が納得できる目標でいい。

社員もいるわけだから
減速するような経営は間違いだ。
夢や希望を持てない会社には
社員も付いていかない。
発展する会社には人が寄る。

顧問先の中にも
上場までのいくんだとという
壮大なビジョンを掲げている経営者がいる。

壮大なビジョンを掲げるなら
時間も限られている訳だから
自分の欲望を抑える必要がある。
究極は仕事のことしか考えるなという。

その一瞬の気の緩みで
競合他社に追い抜かれる。
365日24時間仕事の事を
考えるのが経営者である。

目標を達成するには、
必ず犠牲が伴うものだ
という意識がないと成功しない。
あれもこれも欲を出して
手に入れようと思うと
本当に痛い目にあう。

目標を達成するために
横道にそれるのはいいが、
それ以外の目的で逸れるのは
気の緩みでしかない。
経営は毎日が真剣勝負だ。

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◆ 新規事業進出のヒント
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新規事業をしようと考えた時に
何もかも自分でやろうとすると
金銭的に負担も重く、
時間もかかってしまう。

シャープを買収した鴻海精密工業は
台湾の会社で15兆円以上の売上がある。
自社ブランドはなく
製造請負だけで成長してきた。

反対にキーエンスと言う会社は
工場を待たずに高収益の会社で
成長してきた。

どの様な仕組みで事業を考えるかで
やり方は変わってくる。
アリババのサイトで鞄を作りたいと検索すると
様々な製造できる企業を紹介してくれるという。

サイバーエージェントのマクアケと言う
サービスを使えばクラウドファンディングで
資金も調達可能になるなど
企画力があれば成功者になれる
可能性もある時代になってきた。

こうして欲しいと思うこと、
この方が便利だと思うこと、
世の中に受け入れられることが
発想できる才能があれば
業界を変えてしまうこともできる。

ウーバーの車配車サービスなどもそうだ。
オーストラリアではもうタクシーがなくなったと聞く。

既存の会社が一気に廃れてしまう
危険な時代にもなってきた。

■■　成功のポイント　━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●究極に考え抜く力がある

●即決断力がある

●即行動力がある

この3つが出来ない経営者は、絶対に成功しない！
　
　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社　Jライフサポート　三條慶八

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