コラム

メルマガ5月28日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月28日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八

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◆  これこそが真の中小企業経営者
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良い物を作れば良いと
錯覚して商売をしている
職人気質の経営者も多い。

中には才覚のある
素晴らしい職人経営者がいる。
独特の時代を読む感覚があり、
経営者目線の数字の読み方も
分かって大胆かつ慎重である。

『こいつらにもっと給与あげたい。
信じてついてきたので、
将来の面倒を見てやりたい。』と
その経営者はいつも言っている。

5年10年先を見通して
職人に他の技能を学ばせて
将来に備えさせている。

今のままじゃ利益が上積み出来ない。
仕事の効率化を図るために
少しでも売上を上げるために
仕事中暇な時間を与えない。
仕事効率を常に考えている。
知恵を絞って先を読んでいる。

業界的にはあまり良くないが、
その会社だけは絶好調だ。
働いている従業員も社長を信じて
人生を預けている感じである
『俺たちのことを心底考えてくれているから、
いつまでも付いていくよ』と言っている。

会社がいつも同じベクトルに向いてる。
社長は経営者として
大雑把な数字を頭に描き
収益を計算している。
次の一手をどんどん打っている。
みんながそれに応えようと
必死に努力している。

大企業には出来ない
これこそが中小企業の
真の経営方法である。

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◆  銀行の不良債権問題
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銀行の1万3000を超える店舗などが
不良債権化する可能性が出てきた。

金融のIT化で店舗の必要性が少なくなり、
フィンテックの台頭で設備が陳腐化して
経営のリスクが高まってきた。
しかも、少子高齢化で企業が激減し
貸出先が益々減っていく。

3月期決算で今まで償却してなかった
店舗などを減損処理して
赤字に転落した銀行も出てきた。
守られてきた銀行が苦しんでいる。

取引企業には厳しい態度で
不良債権の処理を促してきたのに
甘い経営をしてきたツケが回ってきた。

日銀のマイナス金利で
銀行経営の改革が待ったなしになった。
いかに他行と違うやり方で
融資を広げていくかを考えなくては
生きていけない時代に突入した。

保証協会制度も改革されていく。
それは間違いない方向性である。
プロパーで貸す能力のない銀行は
消えていく時代になる。

中小企業経営者にとって
大きなチャンスを得られる時代でもある。
低金利で融資を得やすい時代だ。

企業の構造改革を進め
時代に乗り遅れない体制を
構築する必要がある。
乗り遅れたらもう二度と列車は
待っていても駅に停まってくれない。

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◆  迷う後継者
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社長を継ぐ自信がないので
どうすればいいかと
相談にお見えになった。

大手企業に10年ほど勤めて
家に帰ってこいと言われて
親の会社に役員として入社した。

何をしたらいいかと問うと
自分で仕事を探してやりなさいと
親父に言われた。
何をすればいいか困惑している。
役職に恥じない仕事をしたいのに
どうすればいいのか迷っている。

サラリーマン時代は、
自信もって積極的に仕事していたが、
今は正反対の自分がいるので
情けなくてしょうがないらしい。

ご両親はとてもやさしく何も言わない。
今の時代は厳しく言わない親が多い。
私の時代のように
親父が鬼のように厳しくて参った
と言うような話は滅多に聞かない。

それぞれのセクションには
ベテラン社員がおり、
自分が入る余地がないと嘆いている。

対外的に来年には社長を交代すると
銀行などに公言している。
やっていく自信がなく困惑している。

同じ経験をした私から見て、
気負い過ぎると失敗するので、
何かしようとか、何かできるとか
思うのが間違っていると忠告した。

経験に勝てるものは何もないから
現場を見てわからない事は聞いて
学ぶ姿勢が大切だとアドバイスした。

経営者として
【とことん考える】
【すぐに決断する】
【即行動する】
これが経営者に必要なことだ。

今のあなたは、
『とことん悩んで、迷って、じっとしている』
これでは誰もあなたを社長として
喜んで迎え入れてくれない。

あなたは全社員や取引先から
毎日診断されている。
驕り高ぶらず
真摯な姿勢で仕事をして
周りから信頼を得ることが
第一であると伝えた。

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◆  銀行に脅される経営者
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銀行は会社の業績が悪くなると
中小企業再生支援協議会に
持ち込もうとする。
本来銀行が行うことを
外部委託して
責任逃れをし自己保身に走る。

自分の人生を掛けた戦いに
臨んだ勇気ある経営者がいる。
取引先に騙され債務が膨らみ
事業の将来を考え、
経営責任を果たすから
債権カットを銀行に申し出た。

何故申し出たかと言うと
事業は堅実だが
リスケから脱することが出来ない。
ニューマネーが出ないと
設備更新も出来ず
将来破綻するのは確実だからだ。

その会社が破綻すると
多くの取引先(地元の零細業者)が破綻する。
自分はいいので
信用して付いてきてくれた
長年取り引きしてきた人たちを
道ずれに出来ないという
経営者の清い決心があった。

公的な金融機関は
公的な判断が下されないと
債権カット出来ない。
事情を理解してメインである
政府系金融機関が中心となり
再生支援協議会案件として
債務カット処理をしましょうとなった。

ところが地元の地方銀行(準メイン)は
そんなことをすると債権カット後、
当行として支援出来ないと
何度もその経営者を脅しに来て
リスケ継続を求めて
先延ばしをさせようとする。

結局は根本的な解決を避け
先送りして自己保身策に走る。
これが日本の金融制度の現状で
中小企業経営者が復活できない。

スムーズな中小企業の再生と
才覚ある経営者の復活が出来るように
制度改革を早急に進めなければならない。

日本の中小企業が活性化しないのは、
政治家の選挙がらみの
信用保証付融資策ばかりだからだ。
貸し手の責任も持たせ
債務カットも視野に入れて
早期にリセットして
再スタートさせることをしないからだ。
再チャレンジ社会の構築を急ぐ必要がある。

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◆  待つ勇気も必要
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自分に自信があっても
周りが認めないと意味がない。
評価は周りが決める事。
自分の評価と周りの評価には、
必ずギャップがある。

自分、自分と全面に押し出すと
周りから毛嫌いをされる。
焦っては得することはない。

相撲協会のゴタゴタでの
貴乃花親方の言動を見ると
待つ勇気も必要だと感じる。

貴乃花親方は
黙っていてもいずれ協会の
理事長になるのは
間違いなかった。

必ず自分の時代が来るのに
乗り越えて改革を進めようとした。
必ず軋轢が起こるのに
焦って行き過ぎた行動をした。

長い人生で待つ勇気も必要だ。
徳川家康はその最たる人物だ。
勝負の仕方を心得ている。

人生でも、事業でも同じで焦ってはいけない。
焦ると必ず結果は良くない。
いつも言うことがある。
それは『焦ってはいけない、しかし、急いでやれ!』です。
焦らずに今すべきことを
急いでしなさいという意味です。
待つ間にどんな準備をしておくかが
とても重要になってくる。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●即、決断出来る

●即、行動できる

●即、捨てることが出来る

この3つが出来ない経営者は、絶対に成功しない!

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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