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負債１４０億の会社を自力再生した経営者だから言える！

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株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條　慶八

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Ｊライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます

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銀行の３月決算が迫っています。
経営者にとって１年で
１番のチャンスです。
この好機を逸しないように
資金調達を上手くしてほしい。

今期の銀行決算は、
マイナス金利の影響で
営業利益は減っている。

かなり銀行は追い込まれて
リスクを取って融資出来ない銀行は
市場から退場処分になる。

金融庁の方針も
担保主義・保証人主義から
事業・経営者を見て貸せと
方向転換している。

いかに自社の事業が
将来性があるかをプレゼンする。
これが出来れば大きな資金調達ができ
事業拡大のチャンスになる。

そのためにも会社の３～５年の
事業計画を策定して
銀行を納得させることだ。

このチャンスをものに出来ないなら
会社の将来もない。
時代の流れが早いので、
来年は風向きが
変わっているかもしれない。

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◆  逆算して実行計画を
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計画を立てるときに
今後の売上予想から
算出する経営者が殆どだ。

売上ありきの計画になると
未達成に終わることになる。
何故、その目標なのか
従業員からすると
全くの根拠がわからない。
納得できない目標には
士気が上がらない。

売上も利益も計画倒れになり、
結局資金繰りを圧迫する。

会社の将来の目標を
達成するためには、
いくら利益が必要か考える。
その上で売上をいくらにしない
とダメか考える。

売上と利益を達成するための
行動計画を策定する。
それぞれが何をすべきかを
納得理解し行動する。

そうしないと具体的に
何をしなければいけないか
全く分からないまま
走り出すことになる。
だから、結果が出せない。

中小企業の場合、
会社全体が一丸となり
目標に向かわないと
良い結果は生まれない。

事業計画を達成するには、
社員全員が同じベクトルに
向くことが絶対条件だ。
そこを考えないと
計画を作っても意味がないと
いつも言っている。

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◆ 　妥協を許さない徹底力
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妥協をすると
必ずどこかで歪が出る。
目的を達成するために
どこまで徹底できるかが
成功の大きなポイントになる。

妥協を許す雰囲気がある会社は
大きな成功はできない。
お客様第一と言いながら、
本当の意味で
お客様第一にはなってない。

担当者都合・会社都合で
物事を進めている。
だから、客離れが起きる。

お客様を誤魔化しても
長続きはしない。
1月のバーゲンい時期も
昔ほど売り上げも上がらない。

百貨店側が利益を優先して
バーゲン用に作った品を
バーゲンにしている。
豊かな今の時代に
誤魔化しは通用しない。

仕事を楽したらダメで
厳しいものだと認識して
妥協せずに手を抜かないことだ。

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◆  お金より夢ある働き甲斐
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壮大な夢をもって
起業した若者が相談に来た。

大手企業に働き
それ相応のキャリアを持ち、
日本の将来を危惧し立ち上がった。

今のままでは東南アジアにおける
日本の地位が失墜するという
危機感を持ち立ち上がった。

香港大学のMBAを取得に留学し
日本で会社を立ち上げた。

映像制作においても
1シーンにおけるお金のかけ方が
日本と中国とでは10倍の資金格差があるそうだ
今は技術力ではまだ日本は優位だが
もうすぐに逆転すると。

日本が東南アジアで勝てるように
自分たちが立ち上がった。
壮大な夢をもっている。

会社を辞めた時には
外資や多くの企業から誘いがあったが
断わり挑戦している。

今は収入は大企業と時に比べて
5分の一以下ですが
自由とやり甲斐があると
目が輝いていた。

働き方改革を政府が進めているが
好きなことして使命感があるなら
一心不乱に目的達成するために
頑張れるだろう。
そういう世の中になって欲しい。

夢を追う若者のビジネスサポートが
私自身も刺激的で感動的だ。

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◆  逃げ出した経営者の末路
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会社が悪化して
先行きが見えなくなり、
不安と恐怖の日々が襲ってくる。

とにかく会社の存続だけを考え、
資産を切り売りし、
自己資金を投入し
赤字経営を続ける経営者も多い。
それでは先はない。

昔、老舗の会社で
お金に困ったことのない
高学歴の経営者が相談に来た。

会社を改革しようと、
黒字転換することに早期に着手したが、
いつも愚痴を言い従業員のせいにする。

会社の責任はすべて
経営者の責任だと私は訴えた。
愚痴を言う前に行動しろと。

銀行に責められるのが辛そうだった。
プライドが許さなかったのでしょう。
今まで楽してきたツケが回ってきただけで
この苦難を乗り越えなければ
人生切り開かないと言い聞かせた。

今の苦しみから逃げ出したかったのでしょう。
怪しい再生屋に依頼したので、
私は身を引くことになった。

その怪しい再生屋は
経営者を逃がして自分が社長になり
銀行に圧力をかけて債務整理をする。
結局は会社の残った資産を取られる。

経営者は一時的に苦しみから逃れただけだ。
その後経営者は一生ブラックリストに載る。
自己破産したら復活できるが、
この手法を取ればややこしい人物として
一生ブラックから抜け出せない。
もう人生の取り返しがつかない。

この社長の会社が雑誌に
整理屋の事件として掲載されていた。
今は後悔の日々を送っているだろう。

ある銀行の支店長がいいことを言っていた。
会社が息詰まった時に
社長がどう対処するかで
銀行の対応も変わるし
社長の人生も変わる。

経営者ならどんなことがあっても
逃げ出したらダメだ。
その時の生き様が人生を変える。

■■　成功のポイント　━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ！という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ！』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ！
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

＊再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社　Jライフサポート　三條慶八

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