コラム

メルマガ10月23日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ10月23日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます

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http://www.kakugo.tv/person/detksj3zb.html

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◆著書◆

会社と家族を守って借金を返す法(フォレスト出版)

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経営者は会社のすべてに
責任を取らねばならない。
その覚悟をもって
経営をしなければならない。

会社の経営者でもなくとも
トップである限り
その会社や団体においても
そこで働く人たちの実行責任と
結果責任を負わなくてはならない。

現場の人間がやったことを
管理責任はあるが
結果責任を負わないトップが多い。
昔の経営者は責任を感じて直ぐに退任した。
それほど緊張感ある経営をしていた。

責任を取らないトップが当たり前の社会で
どうして社員も自ら責任を負うことをするでしょうか。
だからモラルが乱れている。
大企業の不祥事が非常に多い。
最近では日産や神戸製鋼の事例がある。

成績ばかり求めて
会社のプライドや尊厳が
失われている。

そのようなことをしたら
どうなるのかわかっていたはず。
上からの業績を上げろというプレッシャーと
自分の地位を守ろうとする保身から
今回の事件も起こったのかもしれない。

大企業の下請けの中小企業は
値切られながらも
手抜きをせずに一生懸命
良いものを作っている所が多い。

今回も内部からの正義ある社員からの
リークで発覚したのでしょう。
毎年このような大企業の不正が発覚し
メイドインジャパンの信頼性が薄れる。

真面目に丁寧な仕事をするのが
基本である。
手抜きした商売は、
必ず身を亡ぼす。
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◆  人を動かく力
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人を動かくのはとても難しい。
一般論的にこうすればいいと
解説している本があるが、
上手くいかない。
そんな簡単な話ではない。

経営者は常に見られている。
社員にも取引先からも
お客様からも見られている。
今はSNSもあり油断出来ない。

体育会系の人材は重宝されていた。
何故なら理不尽なことに
対して免疫があるからだ。
時代とともに薄れつつある。

経営者は、方向性を決めて、
目指すゴールに向けて
社員全体を動かす役割がある。

人は頭で理解して
納得しないと
心から動かない。
心から動かないと
結果も得られない。

心から動かすために
どうすればいいかを
よくよく考えなければならない。
人それぞれで性格も違うし
人生の考え方も違う。

私は多くの経営者を見てきた結果、
どんなテクニック理論より
最後は経営者の人間力だと感じる
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◆  社内改革スピードが遅い会社
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社内改革が素早く実行されて
会社復活を遂げる会社と
スピードが遅く
いつまで経っても良くならない会社と
二通りある。

遅い会社はある傾向がある。
まだまだ切迫した意識がない。
会社の業績は大赤字であろうと
長年積み重ねてきた含み資産があり
その資産を売却すれば
何とかなるだろうという意識がある。

銀行も他人ごとであり、
まだ資産売却すれば
貸出資金を回収できるだろうと
目算しているので
その経営者に強い態度を取らない。

大手企業でも同じようなことが言える。
アパレル業界は非常にしんどい。
ドル箱のバーバーリーの権利を失くした
三陽商会は東京一等地に
多くの資産を持っている。

少々赤字が続いても
資産を売却すれば
何とかなるという空気が社内に漂って
社内改革が進まないと言われている。

最近では地方で地元密着の企業で
大きな投資をして成長してきた企業が
同じような状況に陥り、
苦しんでいる状況を見かける。

本当は切羽詰まっているのだが、
まだやっていける体力があるから
社内改革も遅いから
売上も収益も上がらない。

経営者をはじめ
社内に緊張感がないと
会社は成長しないものだ。
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◆  サービサーの動向
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金融機関の不良債権は
かなり処理が終わり
サービサーに売却される
債権が激減している。

サービサー(債権回収会社)は、
約100社ありますが、
存続が危うい状態である。

人手不足もあり、
いい人材が、
他の業界に流れている
傾向がある。

何故サービサーが必要かというと
金融機関の不良債権を処理するときに
これ以上回収不能と考え、
損切をするために活用する。

いつも言うように
保証協会・日本政策金融などは
サービサー処理が出来ない。

例えば1億の借入残高があり、
金利を払うのがやっとなら
どうしようもない。
銀行が損切りして
身軽にしてあげようと
サービサーに債権を売却する。

直接もういいよと言うと
税務署が寄付金として
課税されるから
サービサーに売却しかない。

債権者である銀行が
債務者の為に行う行為である。
最近のサービサーの担当者を見ると
そのような背景を無視して
むしり取ろうとする担当者が多くなった。
節度ある回収を考えない。

■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【銀行にケジメある態度で】

銀行から融資の話や
いい条件の話をされて
放置している経営者もいる。
これは絶対にダメだ。

銀行員というのは、
取引先の会社の運命を握る
重要な役割を担っている。

融資の具体的な話をしたり、
本部からこのようないい話をされたので
具体的に進めましょうと言われる時がある。

経営者にとっては有難い話だから
期待して待っているはずだ。
一向に話が進まないから
ダメだと思って諦めてしまう
経営者も多い。

これで黙って見過ごし
もやもやした気持ちで
過ごすのはよくない。

どうなったか詰め寄り
白黒をはっきりさせるべきだ。
経営者からお願いした話ではない。
もしダメならダメな理由と
申し訳なかったのひと言が
銀行からあってしかるべきだ。

そして、ダメなら銀行側の責任として
今後どういうことが出来るのか
勇気ある交渉をすることだ。

何事も中途半端な交渉は
今後につながらない。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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