コラム

メルマガ11月28日号

 

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ11月28日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八

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###name### さん

Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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後継者にとって
先代の影響力は大きい。
特に先代の時代はインフレで
事業も大きく花を咲かしていた。

先代は自信と信用を兼ね備えている。
後継者にとって
先代を圧倒するものは何もない。

ここで大きな壁にぶつかり、
困惑している経営者の相談もよく来る。

私自身後継者で、
超ワンマンな先代で大変苦労した。
相談者の意見は下記のような事がある。

先代の借金を背負わされている。
事業の赤字部門も切り捨てられない。
先代の息のかかった従業員が半目になり妨害する。
銀行も先代に何も言えない。
社長交代も高齢でもする気配がない。
先代は意に沿わない人間を疎外する。
自分の権力を維持する為には手段を選ばない。

では、どうすれば改善できるか?
私がやってきたことは、
いつか先代は体力的に
存続が難しくなるのは間違いない。
焦る事は無いと思った。

但し、今の間に先代を乗り越える
実力をつける事を忘れてはダメだ。
しかし、ただの実学では意味がない。
先代より難しい事を知っているとかでは
全く説得材料にはならない。

相談者の多くは、みなさん先代より高学歴で
先代より様々な面で知識が豊富である。
しかし、先代に全く歯が立たない。

何故かと言うと、
人を圧倒するパワーが全くレベルが違う。
今まで積み上げてきた経験と
苦難を乗り越えてきた底力と
自信が違うからである。

周りから認められるようにしないと
どうにもならない。
その為に自分の人脈そして協力者を
作っていかねばならない。
先代とは違う自分独自のものを
少しずつ積み上げていく必要がある。

最終的には、いかに自分が
先代を越えるパワーを身に付けるかに
掛かっている。
与えられたものだけで満足していては
いつまで経っても越えられない。
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◆  債務処理しか出来ないコンサル
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製造業を営む経営者が
相談にお見えになった。

この社長は実にユニークで
人生がジェットコースターの様に
上った時と下った時の差が大きい。

老舗の企業で良い時代に
資産を多くお持ちだった。
投資が好きでバブルの時には
100億の借入をして運用していた。

投資が非常に好きな方だ。
投資が上手いのとは違って
失敗して大きな穴を空けた経験がある。

しかし、人生の瀬戸際で堪えて
いつも盛り返していたそうです。

この度は息子が会社に戻ってきた。
今まで通りにしていてはいけない。
引き継げる会社にしてバトンタッチしたいと
考えて相談にお越しになった。

多くの経営者は、息子には
余計な負債を引き継がせたくない。

私自身が親の140億の借金を引き継いだ。
その苦労は十二分にわかっているので、
出来たら綺麗な形で継承してほしい。

いつも1つだけ付け加える。
社長が元気な間に
息子さんがたくさん失敗させて
おいてくださいと言う。
親父が居なくなってからは
失敗は出来ない。

この社長は有名なコンサルに
指導を受けて
それなりにやってきた。
これから肝心な時になって
一応これで終わりです。
今後は再契約ですと言われた。

大幅な金額の増額と
面談は年間4回と限定され
腹が立って契約解除したそうです。
これからが銀行交渉が大変だと思っていたのに。

話を聞いていると
債務圧縮しか出来ないと
考えられないので、
道筋は付けたと言う意味らしい。

その社長と話をしている中で
経営の事を話をしました。
私自身は債務処理は二次的な話で
根本は経営、つまり売上と利益を
どう上げるかを考えるのが
第一だと考えている。

債務圧縮しても
事業が良くならないと意味がない。
その経営がわからない人が
コンサルしていること自体が間違っている。

だから頓珍漢な処理をしてしまう。
実業の経営がわかっている事が基本である。
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◆  いつまでもいいとは限らない
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芸能関係の出版をされている
経営者が相談にお見えになった。
若者に人気のある雑誌を
出版を続けてきた。

私でも知っている
多くの若い歌手を掲載し、
取材・対談・記事など盛りだくさんで
ビジュアル的にも
お金がかかっているなあと
感じる素晴らしい雑誌です。

お金をかけて作成しているのに
売値がそれほど高くない。
発行部数と売価からして
黒字化するのは大変だろうと聞くと
広告収入が大きいらしい。

その長年大口で広告料を
支払ってくれている会社が
このご時世で段々と打ち切られていった。
ついには赤字になってしまったらしい。

しかも、債務超過になっている。
黒字になっていたものを
わざわざ赤字にしていたと言う。
欠損があるから税金の事は
考えなくてもいいのに
赤字にしたという。

全く理にかなってない経営をしている。
決算書が税務署に出すのではなく、
銀行に融資をしてもらうために
作成している事を認識していない。

そして、赤字からの脱する為に
大口の広告料を出してくれる
会社ばかり探し求めていた。
手間暇かかるが
小口でたくさん探す事を勧めた。

現在の様に1社の広告ウエイトが高いと
1社減ると経営に大きな影響がある。
リスクヘッジを図り
1社当たりの広告料を少額にして
広告数を増やす事を考えるべきだ。

しかも、毎月会費が入り、
固定的な収入になるような
仕組みを作るように指導した。
その収入が固定費を賄えるようになれば
安定経営が出来るからだ。

事業はワンパターンでなく、
試行錯誤して、創意工夫をし、
1つの事業で枝分かれて
多くの収益を上げれるように
考えるべきだ。
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◆  M&Aで痛い目にあった経営者
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相談にお見えになった経営者は、
取引先の大口取引先の社長から
会社を買わないか?と声を掛けられた。

信じて会社を引き継いで
会社の代表者になり、
事業経営をしていた。

オリンピック前の建築ラッシュで、
仕事は堅調であった。

ところが突然、国税の査察が入った。
買った会社の親会社の反面で
国税調査が入った。

経営者にしたら、
引き継ぐ前の話だったので
自分には関係ない話だと思っていた。

いくら知らないと言っても
会社に対する税金なので、
税は逃れられないと言う事を
全くわかっていなかった。

大口の取引先は
多くの関連会社を持っていた。
他人に関連会社を売却した。

その全ての会社に査察が入り、
全ての企業に何千万・億と言う
追徴課税が課せられた。
払えないので,
ほとんどの会社が
倒産に追い込まれた。

相談に来られた会社も
約3千万の追徴が来た。
全く、自分には関係ない話だが、
会社を買えば、
その会社に課される。

いくら株主や代表者が違っても
逃げる事は出来ない。
全く、甘く考えていた。

このような事例の相談は、三度目だ。
簡単に他人の会社を買ったり、
引き継いだりされる場合がありますが、
十二分に気を付いてたほうがいい。

たとえ、簿外債務を責任を負わないとか
リスクヘッジの契約を結んでも
売ったオーナーが居なくなったり、
資力が無くなっていればどうにもならない。

よくよく信頼関係のある、
信用のおける方から買わないと
将来の大きなリスクを抱える事になる。
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【アマゾンレビュー:素晴らし投稿に感謝!】

アマゾンレビューに素晴らしい投稿を
して頂き感謝申し上げます。
2つご紹介させて頂きます。

■「お金の残し方、回し方」を読ませて頂きました。
ご自身のご苦労された経験からくる内容には、
机上の空論にはない切実な思いが伝わってきました。
何より、事に真摯に向かい合い。
自身の精神力が何より大事だと
改めて痛感致しました。
三條先生の願いどおりに再生できる社会になれば、
日本経済は本当に一皮剥けるように思います。
「何があっても大丈夫!」は、
私と不安の渦にある皆さんにとって
背中を力強く押してくれる最高のひと言だと感じています。
ありがとうございました。

■経営者として判断を間違えないためにも、
できるだけ後悔のないように、
また失敗したとしても
この本に出会えばやり直しがききます。
人は出会いにより変われると思います。
この良書も出会いだと思います。
色々な知恵を授かり、
なるほどと思うような考え方や手法を
自身の中に取り入れることができます。
知らないことを知ることは、
楽しい人生を送ることが出来ます、
経営者の皆様は、
自分の家族・会社の社員を守るためにも、
一歩も二歩も先取りの対応策を練ることが必須です。
備えあれば憂いなし!!!
知恵を授かり、会社を健全に。
お金の問題から解放しましょう。

以上です。
ありがとうございました。
三條慶八

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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