コラム

メルマガ4月18日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ4月18日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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歴史が長く、
成功を経験した会社は
停滞する事がある。

今まで成功してきた遺産を
時代が新しくなったからと
潰すことが出来ないと考える。
昔は、これで成功したから
と何時までも前例を出す。

成功して築いた資産を
いつまでも持ち続けようとする。

ここぞと言う時に変革できない。
社内の変革を拒む勢力により、
変革を止めてしまう力が働く。

変わらなければいけないと
経営者は思いつつも、
変われない経営者も多い。

変化をする事は、
勇気がいる。
失敗する事を考えると
今のままの方がいいと
動けない経営者も多い。

捨てる勇気
やめる勇気が
経営には必要である。

私自身も
140億の負債から復活する時に
捨てる事に戸惑いはなかった。
だから、今があると思っている。

同じ商売を永遠に続けられる
と考えてはいけない。
いつかはダメになるだろうと
常に考えて備える。
だから、割り切れて、
やめることも決断できる。

多くの相談に見える経営者が、
過去の遺産に引きずられて、
もがいているのが
すごく理解出来る。

私自身経験者だから説得もし、
前向きに導くことも出来る。
気持ちを切り替えないと、
経営者は復活も出来ない。
迷っていても何も生まれない。
勇気ある行動が未来を拓く。

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◆  老舗ほど動けない
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地方の老舗企業が
相談にお見えになる。
昔はかなり儲けて
地元でも存在感があり、
資産もお持ちの企業が多い。

リーマンショック以降
企業業績が回復しないので、
危機感をお持ちです。

最近相談にお見えになった経営者は、
代々受け継いだ企業を
何とか守りたい一心で
守りの経営をしてきた。

銀行にせめられ、
長年築いてきた資産を
売却するように求められてきた。

根本的な事業の構造改革を図り、
企業が利益体質になる事を
考えるのが一番の優先順位である。
銀行は、貸付金回収を
第一の優先順位とし、
資産売却を進める。

大企業なら資産売却しても
金融支援を受けて、
V字型回復できる。
中小企業は資金も枯渇して
何も出来ずに死を待つことになる。

中小企業にと言って、
優良資産の売却は、
全く意味がなくい。
銀行の都合でしかない。

それを踏まえて、
銀行交渉をすべきだ。
最後には何も残らず、
取れるものを取った後には
倒産しかなくなる。

経営者の踏ん張りが
企業の将来を決める。
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◆  旅館業の苦悩
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高度成長時代は
非常に儲かっていた
旅館業が衰退している。
かなりの旅館が倒産した。

社員旅行や団体旅行中心に
旅館の拡張をしてきた
経営者は特に苦しんでいる。

団体中心の旅館は
お客様が減っている。
社員旅行などしなくなった。
会社自体も利益が出なくなり、
多くの負担が出来なくなった。

時代の流れで、
団体の社員旅行が
好まれなくなった。

旅館が倒産すると
その土地建物は
タダ同然で処理される。

そういった物件を入手し、
リフォームして
再オープンして
廉価でお客様を集客して
繁盛している旅館も存在する。

星野リゾートなどは、
破たんした旅館物件を
買い占めて事業拡大した。

長い歴史のある旅館ほど
債務も多く経営がしんどい。
相談にお見えになった
旅館経営者も同じで、
安く提供するにも限界がる。

相談に見えた経営者は、
銀行取引も1行で
金利も非常に高い。
銀行の都合の良いように、
やりたい放題になっていた。

戦略的な銀行交渉を通して
最悪の事も想定して
準備をしていかねばならない。

旅館業と言う装置産業は
銀行借入れが多い訳だから
銀行とどういう関係を築き、
どう交渉していくかが、
将来を決める。

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◆  脳死状態になる経営者
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会社がしんどくなると
経営者は様々な事を
考えなくてはいけない。
日々、難題がふりかかり、
その対応で追われる。

どん底の状態から
いち早く脱したいと
必死にもがき苦しむ。

売上を伸ばす、
利益を増やす、
基本的な事を考える前に
資金繰りの事に追われ、
冷静な思考になれない。

何をどうしていけばいいか
わからないと多くの経営者が
相談に来られる。

確かに今まで考え無かった事を
考えなければならない。
わからないのも当然。

つまみ食いの知識で
何とか乗り切ろうとする。
結局、それが仇になり
破たんの道に進むことが多い。

まず最初に
今後の全体像を話をする。
どうしていけばいいかを
わかり易く説明する。

今何をなすべきかを話をする。
正しい順番で、
正しい方法で行わないと
絶対に上手くいかない。
身を持って体験しているから
確信持って言える。

私は、道先案内人の様なものです。
あとは、経営者自身がいかに
真剣に取り組むかによります。

 

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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【焦らず、急ぐ!】

経営者は皆さん忙しい。
やらなければいけない事を
いつするかで大きな差が生じる。

相談者の中には、
方向性が決まったのに、
なかなか動かない人もいる。

会社の倒産を免れるには、
今、すべきことを
即座に処理していく事が
とても重要です。
焦らず、急ぐしかない。
時間との戦いです。

商売は、当たり前のことを
当たり前にしていれば、
少なからず利益は出ると
確信している。

しかし、当たり前のことを
当たり前にすることが
なかなか出来ない。

お客様は良く見ている。
手を抜くとすぐにわかる。
一瞬の油断も許されない。

仕事に追われてはいけない。
事前に予知して
対処しておく必要がある。

いつも顧問先に言う事がある、
焦らなくてもいいが、
急いでください。
時間との勝負です。

そのスピード感が
復活の速度と
比例している。

自分のペースではいけない。
相手のペースに合わせてもいけない。
先手を打つ勢いがないと
復活は出来ない。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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