コラム

メルマガ2月22日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月22日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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会社を経営しているなら
恐怖心を抱いた事が
有る筈です。

売上が無くなるのでは?
お金が回らなくなるのでは?
このままでは潰れるのでは?
銀行に何をされるのだろう?
など、以上のような恐怖で
経営者は、生きた心地がしない。

その恐怖心を無くすために
問題を解決する努力をする。
それには勇気ある決断がいる。

恐怖心を無くすために
大きな決断をして
前を向いて進む。
その断行が失敗して
更に大きな恐怖が
訪れるかもしれない。

恐怖を乗り越えるために
高いハードルがある。
大抵は、恐れるが為に
何もしないでうずくまる。
結局、死を待つ事になる。

多くの相談を受けますが、
頭でわかっていても
行動できない経営者が多い。

長年やってきたことを
変える事は、
非常に勇気がいる。
大抵の経営者は、
変化を嫌う。

踏み出して失敗をする確率と
踏み出さないで現状維持できる確率を
自分勝手に計算する。
だから、一歩が踏み出せない。

恐怖心と勇気は背中合わせである。
恐怖を消すには、
勇気ある行動しかない。

勇気ある行動が
出来る経営者だけに
幸せの扉が開く。

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◆  冷静に判断出来ない経営者
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今まで順調に推移していた会社が
急に不振になると経営者は慌てる。
少子高齢化の影響を受けている。

地方の優良会社の経営者が
慌てて相談にお見えになる。
資金繰りで苦しんだ経験が無いと
言うから羨ましい限りです。

免疫がないので、
何をどうしていいか?
わからず、パニックになる。

ここで一番やってはいけない事は、
将来の不安が増幅しているので、
最悪の事ばかり考える。
その不安を正直に銀行に
伝える事が非常にマズイ。

経営者が不安に思っている以上に
銀行は不安に思い、
最悪のシュミレーションを考える。
つまり、資金回収の方向に進む。

経営者は、手持ちのお金が減り、
資金繰りが苦しくなるのを嫌がる。
すぐにリスケをしようと考える。

目先の事しか考えず、
やる事があるにもかかわらず、
リスケの道を走る。

自社の実力を正確に把握し、
余力を最大限利用してない。

リスケする前に
まだまだやる事が一杯ある。
それをしないでリスケ突入すると
後は後悔しか残らない。

再生には、必ず兵糧米が必要です。
ですから、まだ余力ある間に
借入を出来るだけしておく。

借入して返済できなければとか
不安な事を言う経営者もいますが、
全く心配ない。

無駄使いしろといってない。
入院する前に
色々と検査をして、薬を飲み、
なるべく手術しなくてすむように
先送りしている状態です。

つまり、会社の診断をして、
どうすれば回復するか?
検討する時間を持つ、
また、その間に守るものを守る
準備をしておくのです。

準備万端でどうしても
リスケしなくてはいけない時に
リスケをするのです。
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◆  PL・BSの体制
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多くの会社の相談を受け
PL・BSを毎月
作成してない会社もある。

1か月の売上・利益など
キチンとした数字が
見えないまま経営をしている。

現状分析せずに
良くできているなあと聞くと
勘でやってますと言われる
経営者が多いのにびっくりする。

1か月の検証をし、
次に手を打って、
業績を好転させる。
勘でするものではない。

勘に頼る経営をしていると
勢いの良い時はいいが、
悪くなると加速的に悪化する。

PL・BSの検証の結果、
翌月に何をするか、
そして、3か月後、半年後
1年後を見据えて
どういう施策をするかを
検討していく必要がある。
その場しのぎでは、
いつかメッキが剥げる。

PL・BSは、
せめて翌月の5日ぐらいには
作成出来ている体制を
作るのが経営者の務めです。

よく締めの関係とか色々な理由で
PL・BSが出来ないと言われる。
経営者が出来ないと言えば
それで終わりだと思っている。
出来ないのではなく、
出来る様にするのが
経営者の務めだ。

この原則を守っている会社は
必ず良くなっている。
それは早く処置が出来るからです。
どこが病気かわからないと
医者も治療できません。
悪い所を早く見つけて
処置しなくては
会社は良くならない。
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◆  脅す銀行と怯える経営者
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取引先のトラブルで
短期借入金の返済期日に
返済出来なかった経営者が
相談にお見えになった。

約束の期日に払えそうにない。
その他の借入は、
金利も元金も支払っている。
リスケもしてない状況です。

払えない理由を銀行に伝え
少し待つように依頼した。

保身しか頭にない銀行担当者は
毎日の様に催促し、
何とかして払ってくれと
電話と来社攻勢に出てきた。

経営者にしたら
1か月の猶予が欲しい。
他の資金を使うと
仕入れ資金が不足するなど
事業に支障をきたすからだ。

メイン銀行にも拘らず
この混乱時期に
当座貸し越しは
今後出来ませんと言ってきた。
精神的にも金銭的にも追い込んでくる。

経理が取引先の支払いのため
その銀行口座に
資金を数千万円入金した。
そのメイン銀行は
口座にある資金を回収して
口座にロックをかけた。

経営者は慌て動揺した。
これでは倒産してしまうと言う
危機感が襲ってきた。

まだ期限の利益を喪失していない。
口座をロックして資金回収など
全く考えられない。

その経営者にこの銀行は
もう社長の会社と
取引しようと思ってないと
私は告げました。

そのメイン銀行の担当者に
精一杯不当な事をされていると
訴えるよう指導した。
会社を潰す気か?
貸しはがしじゃないのか?
期限の利益を喪失もしてないのに
ロック掛けるか?
金融庁に訴えてやる!
などなど

するとそのメイン銀行は
急変して謝って、
ロック解除もした。

銀行員は責めるのは得意だが
責められるのは弱い。
銀行員によっては、
経営者を金融の素人と
馬鹿にしている所がある。

だから、経営者も戦える術を
身に付けて欲しい。
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◆  会社と家族を守る最善策セミナー
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2016年3月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場
2016年3月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場
2016年4月16日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場
2016年4月20日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場
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■■大阪会場■■
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【無担保物件の危険性】

個人も法人も
無担保で不動産を所有するのは、
リスクを負う事がある。

会社の将来に危惧を抱いているのに、
個人や法人名義の不動産が
担保に入ってない事がある。

折角の資産なのに
万が一の時には、
取引銀行に理不尽にも
担保設定されることがある。

リスケを依頼する時など
様々な要求をしてくる場合がある。
リスケなど条件変更を依頼する前に
対策を講じておく必要がある。

そのような理不尽な担保要求を受けて、
大事な資産を守れず
痛い目にあった経営者を
何度も見てきている。

家族にとって自宅は特別なものです。
借金もない自宅だと安心していたら、
会社の様子が悪化すると、
銀行は必ず条件変更などの時に
担保要求をしてくる。

必ず、不動産価値以上に
担保を取引銀行以外で設定してもらうか、
名義を法人でなく、
保証人になっている人以外の名義に
変えて所有する事です。
詐害行為にあたるような
形式的な名義変更ではダメだ。

資産形成にも
将来を見据えた所有の仕方を
考えないと万が一の時に
全て無くすことになる。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八
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