コラム

メルマガ9月7日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ9月7日号

株式会社Jライフサポート

”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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全国から相談にお見えになるので、
地方の実情を教えてもらえる。
安倍首相は、地方創生と訴えて
補助金策で凌ごうとしている。

行政がお金も出し、
口も出す政策では
上手くいくはずがない。
東京圏と地方との格差は
広がる一方である。

アベノミクスで金融緩和が図られて、
大企業にお金がジャブジャブに融資された。
その資金で海外にも打って出ているが、
国内も空白地区にも進出している。

アベノミクスにより、
資金的に余裕のある大企業が
地方に加速的にチェーン展開している。
地方のチェー:ン店は、
大手チェーンに挟まれて
どうしようもない状態である。

資金的にどうにもならず、
価格面やサービス面でも
太刀打ちできない。
このような状況が
様々な業種で起こっている。

パチンコ会社社長の話を思い出した。
出店して勝てるかどうかは、
資金力にかかっていると。
出店したら、一時的に損しても
周りの店が悲鳴が上がるほど玉を出す。
そして、競合店が疲弊し、
もう力尽いたら勝ちだと言っていた。

若者もどんどんと都会に出ていく。
高齢化が進む地方の創生は、
お茶を濁す程度では活性化しない。
根本的な解決策を講じる必要がある。

中小企業は、自らの力で会社を
守る必要がある。
最悪の事を想定して、
最善策を講じておくことが
益々大切になってくる。
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◆  起業3年が勝負
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起業されて
3~5年の企業経営者が
多く相談に来られる。

多くの経営者は営業力がある。
売上を上げる自信があり、
独立されている。

事業は、自分の描いたように
推移していかない。
必ず波があるので、
どこかでつまずく事がある。
その時に、営業力があるが
経営力の無い経営者は、
どうしていいかわからなくなる。

多くの経営者は、資金調達を考える。
借りることを想定して決算書を作ってない。
将来のための経費も損金処理され
赤字決算を続けている。
売上も年々落ちている。
これでは、金融機関に印象が悪い。

税理士に債務超過になっても
欠損があるから
利益が出ても税金納めなくてもいいと
説明を受けている経営者も多い。

そういう論理はありますが、
事業が継続できなければ、意味がない。
将来のための資金調達したいなら
損金に落とさない方法もあるはず。

個人的なお金を会社に貸し付けて
お金を回している状態です。
給与を多くとって、
赤字で債務超過になるなら、
給与取らずに、
利益を出す方を選択すべきです。
決算書の意図が見えない。

売上は、毎年上がっているようにする。
利益も、徐々に増えている。
そういう状態に見せないと
銀行としても貸したくない。
稟議も下りない。

税金を払わないで、融資を受けれないか、
税金を払って、事業融資を受けたいか、
どちらを選びますかと言う事です。
とにかく経営を継続していく上で
経営者の意図を反映させた
決算書を作成する戦略を持つことです。

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◆  意味の無い会社分割
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会社分割したと言う経営者が
相談にお見えになった。
新会社は、債務を引き継がないと
言う事で処理したはずです。

ところが相談は、旧会社の債務について
借金を支払って行かないと
銀行が納得しない。
どう交渉していけばいいかと言う相談です。

残された資産も
担保に入ったままです。
銀行に足に鎖を付けられ、
身動き取れない状態です。

にも関わらず、
指導したコンサルは、
銀行への支払いはしなくていいと
銀行と対峙している。

これでは債務者側が完敗です。
何故なら、第一に会社分割は
全銀行に同意を取り付けてから
行う事が鉄則だからです。
強引にして、
不服申し立てをされている。

最初に、守るべきものを守る準備をする。
そして銀行交渉に入るのです。
中途半端な状況で交渉に入るから
返り血を浴びる。

このコンサルの強引なやり方は
20年前の法整備が出来てない
ドサクサまぎれの事件屋のやり口です。

銀行を怒らしては絶対にいけない。
これは鉄則である。
相手も人間であり、
借りたお金は、
本来返すものです。
道理が間違っている。

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◆  無借金経営の怖さ
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医療関係の会社を経営されている方が
相談にお見えになった。
東京だからこそ成り立つ
非常に安定したビジネスモデルである。

ですから、創業者はお金を使いまくり
いい加減な経営を長年続けてきた。
それでも潰れない収益モデルで
お考えになった創業者は、
とても才覚の有る経営者である。

事業は上手くいって
お金を借りることをしてこなかった。
そこに大きな落とし穴があった。

余りにも無茶苦茶な経営をして、
信用を無くし、事業が傾いた。
しかも、資金繰りが苦しくなり、
資金を調達しなければならない。

新規に事業展開するにも
今までなら持ち金ですべて賄えた。
ところがそうはいかず、
資金ショートすると、
全ての事業がパーになり、
倒産に追い込まれる。
どうしたらいいでしょうか?
と相談にお見えになった。

その後継者もお孫さんで
経営者としての勉強も経験も少ない。
銀行交渉や銀行対応策など
わからない事も多い。

一番の問題点は、
いくらお金が要らなくても
お金を借りてこなかった事です。
事業継続にとって借入する事が
とても大切だと説明しました。

いくら事業成績が良くとも
借りた実績や借入を返した実績がないと
そう簡単にお金は貸してくれない。
今後、資金調達していく
道筋を説明しました。

自然災害や不可抗力で
資金が必要になるかもしれない。
その時にすぐに調達できるようにするのも
経営者としてのリスクヘッジである。
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◆  会社と家族を守る最善策セミナー
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【借金を背負わな後継者】

自分の息子に事業を継がせたい
と願っている経営者も多い。
相談にお見えになった経営者も
何とかスムーズに継がせたいと
考えている。

自分が築いた会社は可愛い。
息子に苦労をさせないために
借金を減らそうと
新規事業にお金をつぎ込んだ。

その新規事業が上手くいかず、
更に借金が増えてしまった。
息子が多額な借金を背負うのは嫌で
後継者になる事を拒んでいる。

息子が継いでもいいと思える会社に
出来ないか相談に来られた。
確かに年商とほぼ同じ借金があり、
今後の経営を考えると苦しい。

最近聞くのが、個人保証をしないで
事業だけ継ぎたいと言う後継者が
増えてきたように聞きます。
借金を引き継ぐ覚悟が必要だ。
その覚悟がないと
従業員が付いていかない。

多くの借金を背負うのを避ける
スキームは考える。
借金ゼロにして
会社を継がせるのは、
後継者にとっても為にならない。
親が健在なうちに
失敗を多くさせておくことが
大切な後継者教育だ。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八
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