コラム

メルマガ2月2日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月2日号

株式会社Jライフサポート

”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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金融機関に誠意ある態度で
臨むことは大切です。
誠意を尽くすあまり
全てを失うのは問題です。

誠意を尽くしながら
主導権を握り、
再生を進めていく事が
非常に重要になってきます。

金融機関の言うとおりして
全てを失い、
破産に追い込まれる
経営者もいらっしゃいます。

金融機関は
貸したお金を
最大限回収する事を
第一に考えています。

顧客の将来を考えて
指導してくれている様に見えます。
しかし、所詮は他人事です。
自分たちの保身が第一です。

稀に自分の立場が悪くなっても
助けようとする行員もいます。
稀だと思ってください。

大事な事は
最低限の誠意は見せつつも、
主導権を握ることです。
自らアクションを起こして
再生の道を進めるかが
大きなポイントになります。

受動的に進めると
必ず失敗します。
期限の利益を喪失させるのも
自らの意志で喪失させることです。
追い込まれて喪失するようでは、
再生の道は険しくなります。
いつも言いますが、

能動的に正しい方法で、

正しい順番で行う事が

成功への第一段階です。

 

 

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◆  リスケが出来なくなる日
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あのモラトリアム法案のお蔭で
リスケをして生き延びている
中小企業が多く存在します。

本当に、何時までも
継続的に出来るのでしょうか?
答えは『NO』です。

何度もリスケを繰り返している間に
中小企業経営者側が当たり前になり、
売上を何としても上げて、
収益の向上を図る
と言う考えが薄れてしまう。

将来的に、売上を上げて
利益を出し、税金を払い、
雇用の拡大を図り、
社会に貢献できる企業に

成長する事はあり得ないと
銀行に判断をされてしまう。

金融庁は、この10年の間に
各支店の営業市場規模が
10%から30%減少すると
予測している。

人口減少と少子高齢化が原因である。
それにより金融機関の再編が
劇的に起こりだします。

すべての業種で
過剰供給となり
本来淘汰されるべき企業が
延命措置により生きている。

過当競争でデフレ化が起こり
適正な利潤を確保出来てない。
退場を促し、新陳代謝を図らないと
社会の活性化が図れない。
そう政府も考えている。

アベノミクスは、税収を増やし、
雇用を拡大し、給与を増やす事を
主眼に置いている。
その為にも構造改革を図る必要がある。

もたもたしていると
リスケの継続も断られ、
債権も代位弁済や
サービサーに売却され、
金融機関のペースで
債権処理が推し進められてしまう。
そうなれば最悪のパターンです。

中小企業経営者は、
最悪の事を想定し、
最善の策を講じておくことが
何よりも大切である。
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◆  所有するリスク
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担保力を付けるために
中小企業は、資産形成を考える。
これは間違った考え方では無い。

金融機関が担保に頼った
融資をしているからです。
金融機関が自らの審査能力を高め
融資に対する考え方を
変えない限り担保は必要です。

担保と言っても
どんな資産形成をしていけば
良いのでしょうか?

東北の大震災の時の
同業者A社とB社がありました。
A社は老舗の会社で
工場や本社ビルを所有していた。

一方、B社は工場も借地で
本社ビルも持っていない。
会社の資産もなく、
売上や利益もA社より劣っていた。

A社は代々の土地なので、
同じ場所での再興を目指し、
借入をして工場や本社ビルを
建て替えて営業再開した。

B社は、土地に執着なかったので、
直ぐに再開できる土地を探し、
移転し工場生産を早期に再開した。

早期に再開した事で
注文が殺到し、
以前より売り上げも増え
シェアも伸ばしていった。

A社が再開した時には、
得意先はB社に取られ、
売上は落ち込み、
借入が負担となり、
収益を圧迫していた。

以上の様に
資産形成もよくよく考えねば
足かせになる事もあります。

会社と言うのは
タイミングが非常に大切です。
勝機を逃せば、命取りになります。

資産を持つリスクも考え、
どう担保力を増していけばいいか?
良く考えておく必要があります。
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ホーム

 

■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【協同組合の盲点】

市場や商店が
協同組合を作って
再開発事業をしていた。
今は、それが原因で
苦しんでいる経営者がいる。

協同事業ですから
協同で借金をして
事業化しています。
連帯で保証し合って
事業を成立させている。

当初はみんなで協力して
成功した事業に感動していた。
一生懸命働く事だけで
将来への危惧を抱かなかった。
その制度の恐ろしさを知らずにいた。

金融機関にすれば
借入が連帯保証になり、
リスクが減る訳です。
嬉しい融資です。

当然将来に不安を抱くような
説明はしておりません。

真面目に朝から晩まで
老体に鞭を打って
働いている商店主を
地獄に落とす制度です。

20人で協同組合を
設立し借入をしたら、
誰かの店が破たんしたら、
その破たんした店の借金も
残りのみんなで返済しないと
いけない訳です。

地方の市場など協同組合方式で
再開発したのが破たんし、
痛い目にあって地元を去っていく
店主も多くいます。

様々な業種で協同組合方式を行い、
破たんした企業も存在します。

借入リスクを理解して
借入をする必要があります。
知っていると知らないでは
将来大きく違ってくる。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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