コラム

メルマガ12月22日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ12月22日号

株式会社Jライフサポート

”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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あと10日程で今年も終わりになります。
今年は、本も出版させて頂き
非常に忙しい1年でした。

病気で倒れてからリハビリし
徐々に良くはなりましたが
まだまだ体力的に復調しておらず
バテ気味の状態の年末です。

年末年始は充電し、
来年に備えたいと思っております。
皆さまも是非体と心のケアをし、
来年に備えて下さい。

来年からは今までのようにはいかず
金融機関が段々と厳しい態度で
臨んでくると思いますので、
中小企業のとって大変な時代に
突入していきます。

『最悪の事を想定し、最善の策を講じてください』

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◆  支払いの原則
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月末に多くの支払いがあり、
資金繰りが苦しく、
悩んでいる経営者がいます。

支払いには優先順位があります。
一番大切にしてほしいのは、
取引先の支払いです。
取引先があってこそ
商売が出来ているのです。
協力してくれている所を
後回しにしていたら
協力者も去っていく。

お金を貸してくれるから銀行と呼ぶ。
貸してくれない銀行は、
債権回収会社と位置づけ
対処すべきです。

ある経営者が消費税を滞納していた。
税務署からきつく言われ、
何をされるかわからないとビビり
月末の業者への支払い分をすべて
税務署に支払ってしまった。

そこから地獄が始まった。
仕入れが出来ない、
商売が出来ない状態に
なってしまった。
無計画な支払をした結果です。

取引業者への支払いが遅れて
その業者に連絡無く遅延し、
相手を憤慨させて、
最後には法的に訴えられた。

その様な経営者を見ていると
必ずある傾向があります。
遅れるのをわかっているのに
相手に対して何も連絡も入れない。
そこに大きな問題があります。

払えない時があるかもしれない。
その時に逃げないで、
相手に連絡を入れ、
事業を説明し、頭を下げ、
誠意を見せているかに掛かってくる。

その嫌な仕事を
従業員にさせてはダメです。
経営者の責任で遅れた訳ですから
自ら連絡しないといけない。
他人任せでは、誠意は伝わらない。

私自身もテナント業を営んでいましたが
連絡もなく、家賃が遅れてくるところが
一番誠意を感じなかった。
理由を話してくれて
事情が分かれば
無謀な事はしない。
理由によっては、
家賃減額や家賃免除もしていた。

支払いには、優先順位があるので、
うるさい所から払うような無計画な
支払いをしない事です。
経営者自ら誠意ある対応を
する事が必要です。

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◆  年末年始の対応
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取引銀行が年末年始に
誰が挨拶に来るかによって
金融機関がどういう位置づけを
しているかわかります。

金融機関は取引先によって
年末の挨拶に誰が行くか
変えている。

担当者が来るのか
担当者の上司が来るのか
支店長が直々に来るのか
取引先の格付けをして
あいさつ回りをしています。

それによっても
貴社がどういう評価を
されているかわかります。

年始は1月4日から営業をします。
金融機関も取引先の新年挨拶を
迎える体制を整えています。

新年の挨拶に行って
どういう対応をされるかで
自社がどういう位置づけか
ハッキリ肌で感じるはずです。

私自身も阪神淡路大震災前には、
年末年始は金融機関が
挨拶に押し寄せていた。
大震災後、会社の状態が悪くなると
態度が変わります。

年末年始の金融機関の
対応で自社の評価を知る
バロメーターになります。
その評価を踏まえて
1年間をどうしていくか
考えるいい機会になります。

年末年始の挨拶に来られた時に
事業展開・資金計画などを説明し、
各行の反応を見る様にしていた。
その反応を見て今後の対応策を
考えて交渉していった。

戦略的に金融機関対策をすることが
中小企業では大切な事です。
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ホーム

 

■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【干された時に真価】
‥‥‥『生きざま』で人生が変わる‥‥‥

父親は、超ワンマンでした。
会社で父親に意見を言う人間は
誰も居ませんでした。

バブルにより土地が高騰した時に
採算が悪い事業はしないと方針でした。
新規の不動産事業が出来なくなった。

今まで仕込んでいた土地の
事業化をするだけで、
次の一手がなかなか見いだせなかった。
膨大に膨らんだの含み益もあるし、
親父は新たな事業展開をしようと模索してた。

新たな投資をしようとしていた。
その事業投資に対して私としては
時期早々で、成功する確率は低い
と1人反対の意見を唱えた。

会社の将来の事を思い、
父親に苦言を呈し、
事業の中止を促した。

私が意見を言ったことに
父親は気に入らなかった。
今まで誰も逆らわなかった訳だから、
気分を害するのも無理はない。

『お前が意見を言うのは100年早い!
この会社を潰そうがどうしようが俺の会社だ。
ほっておけ!』と言われた。
それから、3年間、無視をされてきた。

所謂、窓際族に配置転換です。
その時に私が思ったのは、
いつか俺が必要とされるように
今のうちに実力をつけてやる。
親父を見返してやると思いました。

必死に仕事も覚え、
貪欲に仕事をして
将来に備えました。

3年後、親父が始めた事業が
とん挫し、困り果てていた。
その時に親父から3年ぶりに
私に声を掛けて来た。

「この事業を何とかしろ」と
親父らしく、失敗は認めず
命令をしてきた。

私としてはこれを成功させることが
親父に実力を見せる時だと思い、
必死で事業化させ成功に導いた。

いつどういう目に合うかわからない。
私の様に干されることもある。
その時にどうするかによって
その後の人生が変わる。

干された時にどうするかで
その人の真価が問われる。
一生懸命やっていっれば
誰かが見てくれている筈だ
と信じて誠心誠意頑張るしかない。

人生、色んな事があるだろうが、
愚痴を言わず、腐らずに
前に進むしか道は開かない。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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