コラム

負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!『事業再生での金融機関への基本的な考え方』

金融機関に支払いが出来なくなると、金融機関はどう言いますか?

「お客様、約束のお金を支払っていただかないと大変なことになります。」と言います。

皆さんは、この先はどうなるのだろう?と不安になり、何とかお金を払おうとします。

 

債権回収とは、【脅して、取る】これは基本です。

 

先行きに不安を感じるから、大事な将来のお金も支払ってしまう訳です。

今の事業を続けないとすべてを失うと思ってします訳です。

 

そして、家族のためにおいて置いたお金も、子供のための学業資金も、何もか事業につぎ込んでします。

極大回収を考えている金融機関からすると思う壺な訳です。

結局は、事業は破たんし、再生資金もなくなり、家族も離散状態になりかねない。

 

私もそうでしたが、【不安と恐怖】が襲ってくるがために、思考回路が止まってします。

私など借り入れも多く、取引銀行も12行あったので、毎日が生きた心地しませんでした。

犬・畜生以下の扱い、犯罪者扱いですね。

そりゃ、死にたくもなるし、金融機関から逃げたくなります。

土・日だけが金融機関から連絡のない安息日で、その他は地獄の日々でした。

 

精神的には、倒産し、破産した方がよっぽどマシなわけです。

大抵の社長は、精神的に耐えられなくなり、途中で手を挙げてしまう。

 

中小企業経営者は、最後の砦で、社員や家族を守らないといけない訳ですから、覚悟をもって乗り切って欲しいものです。また、乗り切れるように、金融機関が何を考え、何をするかを察して対応できるようになってほしいものです。

 

ちょっとしたアドバイスで、人生が大きく違ってきます。

私の体験を通して得たこと【知らないと損をする情報】を伝授していきたい。

 

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三條慶八の本