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負債１４０億の会社を自力再生した経営者だから言える！

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”貴方を守る”ボディーガード経営コンサルタント   三條　慶八

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是非、１人でも多くの方に読んでもらい、
今後の事業経営に活かして頂ければと
思っております。

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毎日、事業に参考になることを書いております。
是非、お読みください。
友達申請や読者申請お願いします。
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◆ 大手行が審査基準を緩和？
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大手銀行が審査基準を緩和し、
中小企業融資を増やす記事が
掲載されていました。

保証協会融資の縮小が響いている.
間違いのない事実です。

特に大手行は、中小企業融資を
保証協会付貸付しかして無い状況でした。
１００％保証でしたから、
取引会社の詳しい状況も把握せず、
無鉄砲に融資をしてきました。

金融機関には全くリスクのない
融資制度だったからです。

１９９０年代の不良債権問題を起こした反省から
大手行は融資基準を厳しくしてきました。

大手行の中小企業融資は
２００８年から５年間で約１０％減少しています。
実際は、もっと減らしています。
何故なら大企業の子会社も含まれているからです。

アベノミクスで史上空前の金融緩和を断行した。
つまり、日銀によって市場にはお金がジャブジャブに
なっています。

そのお蔭で金融機関は含み益が増大し、
過去最高益の決算を１４年３月期で更新しています。

銀行も金利を稼がないといけない。
大企業は自分で市場から調達できますから
結局は中小・中堅企業融資を拡大しないと収益を
稼げない。

バブル崩壊後の不良債権処理の
暗い思い出がありますから、
なかなか前向きな融資も出来なかった。

銀行の一番大切な審査能力に
自信が無くなり、放棄をし、
自行で人材を育成して来なかった。

審査基準を緩和しても、
すぐには融資拡大にはならない、
お金の必要のない企業に
押し込み融資実績をあげる。。
阪神淡路大震災以前の良い時には、
要らない資金を何度も無理やり
借りさせられた経験があります。

それがひと回り終われば、
行き場のない資金が
必要とする中小企業に
ばら撒かれていくことになる。

アベノミクスがどこまで効果を上げ、
景気を拡大させるかによると
思っています。

審査基準緩和の記事を読んで、
ぬか喜びしないで、
様々な資金調達を考えることです。

、
保証協会融資は、厳しくなる手前状態
だから借りるだけ借りて
資金を厚くしておくことも、
中小企業のリスクヘッジだと思います。

資金調達の窓口を広げておく事も
経営者としての大切な事です。
金融機関は、必要な時に貸さないで、
不要な時に貸してくれるものです。
それを逆手に取るような強かな
経営も必要です。

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◆ 地銀、中小融資２割赤字
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地銀の中小企業融資の２割が赤字
と金融庁が報告している
何故でしょうか？

人口減少とデフレ経済で
企業の投資拡大もなく、
融資自体が減少し、
金融機関競争が激化し、
金利が低下していったからです。

金融庁は、再編を促している。
つまり、合併などが起こってくる。

私も経験ありますが、
今皆さんが取引している金融機関が
合併される方になれば、
最悪なことが起こる可能性もあります。

負債１４０億からの再生途中、
金融危機が起こり、
取引行がばたばたと破たんしていった。

負け組の金融機関は、
人も権限もなくなります。
すると支援も無くなってきます。

そのような状況も想定し、
金融機関取引行を増やし、
リスクヘッジしておくことも
大切な事だと思います。
企業経営者は、

『考える力』　『決断する力』

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そのためには、３つの柱が必要です。

１、己を知るーー己を知る方法を学び、真の姿を知り強み弱みを明確化する。
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■■　編　集　後　記　━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

サラ金融資は、昔に戻るはずです。
何故なら、中小企業の特例融資制度終わったからです。

これから中小企業が一時的な資金繰りに困れば、
代替え措置が必要ですからです。

消費税１０％が決定し、実行できるまでは、
とにかく倒産件数や倒産金額が増大してもらったら
困る訳です。

個人保証制度の小手先の改革も
その一環です。

１０％の実施が出来れば、
安倍政権では怖いものなし状態になります。

今以上に、強権政治をしてくるでしょう。

■■　成功のポイント　━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ！という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ！』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ！
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

＊再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社　Jライフサポート　三條慶八

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