コラム

メルマガ7月3日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ7月3日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます

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2017年8月19日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京リロの飯田橋会場
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資金調達に苦労している
経営者は非常に多い。
銀行の体質によって
融資基準がかなり違う。
銀行の体力や経営姿勢によって
大きく違ってくる。
地方銀行は特に違う。
地方に行くと都銀の影響力が少なく
(都銀が無い地域も存在する)
地元地方銀行がかなりのシェアを握り
地元経済に影響を及ぼしている。
マイナス金利の影響もあり、
金融庁の方針に沿わない
旧然たる経営をしている
金融機関は淘汰されていく。
銀行は運転資金より
設備資金の方が融資しやすい。
これはどこの銀行も同じである。
しかし、返済期間が違ってくる。
例えば、不動産融資において
耐用年数の残年数によって
返済期間が違ってくる。
不動産賃貸業の経験者から見ると
鉄筋や鉄骨ならメンテ次第で
50年以上十分維持できる。
杓子定規に残年数にこだわる銀行が多いが、
現実的でない。
銀行によって融資条件が違うので、
多くの銀行と取引して
自社にとって有利な条件を引出し
資金に余力が出るような資金調達方法を
模索していくのも1つのリスクヘッジである。
他県の銀行が支店を構えている場合には、
お金を貸す為に出店している。
ですから地元の銀行より
有利な条件を提示して来ることが多い。
銀行の特性を知って
借入の選択をしていく時代だ。
銀行の再編や合併が頻繁になる。
どこと取引するかによって
その企業の資金調達力が違ってくる。

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◆  気概の無い銀行員
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地方は本当に厳しい。
少子高齢化が真面に影響している。
地元密着の企業にすると
毎年経済のパイが縮まっている。
若者が都会に出て人材確保も大変だ。
三重苦四重苦状態である。
それこそ地元密着の企業を
地元の銀行が支援しなければ
その街自体消滅しかねない。
顧問先と同行して銀行周りをする時がある。
将来性豊かな企業にも関わらず、
昔の負の遺産があることにこだわり
いつまでも前向きな事をしない、支援しない。
地元を愛するなら
経済を活性化し
雇用拡大を図るべきだ。
銀行として何が出来るか考えるべきだ。
若者の活躍する職場が無い。
夢のある街づくりが必要である。
銀行が気概を持って
頭をひねり支援策を講じれば
もっと地元もよくなるはず。
自行の保全ばかり考えるから
地元がすたれていく。
自分の保身を第一に考え、
他行の様子ばかり伺い
何も自主的にしない体質が
街を衰退させている事を自覚してない。
腹を据えて気概を持って
取り組めばもっと
地元経済もよくなり
地元銀行もよくなるはず。
とても残念に思うことが多い。

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◆  成功する面倒くさいが勝てる要素だと知っている経営者
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大企業は効率を優先する。
同じように効率を優先している
中小零細企業も存在する。
多くの場合には上手く行かない。
大企業と同じようにして
勝てるはずがない。
人材も資金も違うのだから、
同じ土俵で同じやり方で
勝てるはずがない。
いきなり大企業を目指し、
大企業の論法を真似て
事業をされている方がいる。
必ず失敗する。
大企業には出来ない
手間暇かけて
手作りするとか
サービスをするとか
差別化をはっきりさせないと
戦えない。
いつも地域の御用聞きであれと
中小企業経営者に訴えている。
どこに誰が住んでいて
家族構成はどうなって
好みは何なのかを把握して
その家族のすべての悩みを
解消するお手伝いが出来れば
最高の戦略である。
地方でホテルを経営している方がいる。
昔と違って少子高齢化で
人口が少なくなってきた。
しかし、今までの投資してきた借金を
返していかねばならない。
待ちの姿勢で商売をしてきたが、
攻めの姿勢を貫かないと
売上が減るだけだ。
利用価値を広げ、高める戦略をとった。
地域限定の家族名簿を作成した。
生まれてから死ぬまでのイベントを
そのホテルでしてもらうように企画する。
家族イベントはここで御願いしたら安心だと
言って頂けるよう競合他社と差別化を図る。
めんどくさい、大変な作業を
していかねばならない。
それをするか生きる道はないと言っている。
生き残り合戦に勝たなければ
企業の存続が危うい。

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◆  成功する取引先を大切にする経営者
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取引先あっての商売である。
何故なら、取引先が無くなれば
商売が出来なくなるからです。
銀行支払ばかり優先して
取引先に延滞している経営者は
再生出来ない。
取引先をいじめて
値切り倒して利益を稼いでいる
そういう企業も有ります。
大企業と取引している下請け企業は
不当な値引きを強要され
赤字運営している会社も多い。
適正な利潤を与えないと
下請け業者もいい仕事も
してくれない事が分かってない。
だから大手の不正行為が最近表沙汰になる。
採算を合わす為に抜くところは抜くのは
企業がいきていくためには責められない。
親父は厳しく取引先にも厳しかった。
業者に対する値交渉も厳しかった。
戦後、親父が商売し出した頃
不渡り小切手で多額の損をしたらしい。
戦後の動乱期を生き抜いてきたからこそ
そのような手法になったのでしょう。
私の時代には
親父を反面教師にして
取引先も儲ける様にして
ウインウインの関係で
いい仕事をしてもらった方が
会社にとって有益だと考えた。
信頼関係のある取引をする事で
仕事もスムーズにいく。
急を要する時には
弊社の仕事を優先してくれる。
結局はお客様に喜ばれ、
お客様は増えて収益が上がる。
大手百貨店に出店していた洋菓子店が
お中元でミスをした時に
誰のお蔭で商売できていると
思っているのだと激怒され、
夜中6時間車を走らせて
土下座しに行ったそうです。
今ではその百貨店の名前は無くなりました。
人生吐いたツバは必ず返ってくる。
仕事は値段だけではない。
その仕事に対する思い入れを考慮し、
取引きを考えた方が後々徳をする。
心こもった仕事をしてもらう事が第一だ。
取引業者を痛めつけた企業は
会社の状態が悪化した時には
止めどなくはやい速度で
会社の業績が悪くなる。
数年前に飛ぶ鳥を落とす勢いの会社が
奈落の底に落ちて行っている姿を見ると
取引業者を大切にして
お互いに儲かる様にすることが
商売が永続的に繁栄出来るポイントである。
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【やめるにやめれない経営者】

相談者の中には
高齢で跡継ぎが居ない経営者もいる。
70才以上の経営者だから
高度成長時代やバブルも経験し、
いい時代も味わって
資産も形成してきた。
失われた20年のデフレ時代に突入し
粗利が低くなり赤字経営が続いている。
何とか乗り切る為に
今まで蓄えた資産を切り売りして
凌いで商売を続けてきた。
毎年実質的に赤字で、
自己資金を投入して
帳尻を合わす様な
商売構造になっていた。
これでは破たんが待っているだけ。
年齢のことも有り、
時代に即した経営改革も出来ない。
相談者は資金が底を打って相談に来る。
奥様が家だけ残してくれれば、
商売をやめてもいいと言う。
しかし、自宅に担保も付いている。
借入を返済し、自宅を守る手立てがない。
商売をやめたいのにやめれない。
1~2年前なら自己資金もまだあり、
商売をやめても自宅を確保出来た。
多くの方がもう少し前に
相談に来ておれば良かったと後悔される。
銀行は経営者の事を考え、
商売をやめる方向に持っていかない。
すべて失うまで放置している。
資金繰り上で自己資金を投入しだしたら
勇気ある決断をしなければ、
取り返しのつかない結果が待っている。
このことを多くの経営者に知ってほしい。
商売を始めるのは簡単だが、
商売をやめる決断は難しい。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に
メルマガを発行させていただいております。
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株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八
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