コラム

メルマガ3月22日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ3月22日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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銀行の決算は、3月末です。
各支店が目標数字に向かって
数字を積み上げている。

目標の到達見込みの支店もあれば、
まだ目標数字に行かない支店もある。
担当者は、査定に影響するので、
必死に目標数字をクリアするのに
忙しい毎日を過ごしている。

マイナス金利の影響もあり、
融資の獲得合戦が
繰り広げられている。

他行の保証協会付融資を
有利な条件を提示して
乗り換えさせる手を使うのが
大手都銀に見られる。

金利だけを鵜呑みに
乗り換えても意味がない。
保証協会枠を広げるのも
他行にも同様に出来る。

一番大切なのは、
相手が焦っている担当者を
揺さぶりながら
いい条件をもぎ取る事です。
ダメ元で色々と条件を
提示する事をお勧めします。

プロパー融資を
抱き合わせで
融資をしてもらう。
銀行がリスクを背負って
融資してもらう。

3月末に向けては
思ってもないチャンスが
来るかもしれません。

その為にも
取引銀行や担当者の
成績状況を把握しておくのも
大切な戦略です。

私はいつもアンテナを
はっていました。
銀行に貸しを作るのも
今後に生かす戦略の一つです。

3月末までが勝負です。

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◆  借入する時の注意点
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借入を申し込むときに
絶対に銀行に対して
資金不足で
運転資金が欲しいと
言ってはならない。

必ずどんな資金がいるか
嘘でも明確に言う必要がある。
資金が足りない
お金が回らない会社に
銀行はお金を貸そうとしない。

借入金額を明確にする。
大体いくらぐらいと
おおざっぱな銀額提示はしない。
曖昧な経営ををしていると
銀行に思われる。

いつ資金が必要か
明確に伝える。
期限を言わないと
案件が多くあるので、
後回しになる。

取引先の中には、
緊迫した先もある訳で、
優先的に急ぎの資金から
融資案件として扱う。

相談にお見えになった経営者が
借入の申し入れを
1000万お願いした。
なかなか融資の話が決まらない。

全く急ぎではないのですが
とわざわざ付け加えて申し込んだ。
本当は緊迫していた。
緊迫している事を
悟られない為に
そのような事を言ったらしい。
全く逆効果でした。

金利は融資が決まってから
交渉するようにする。
先に交渉すると
融資が上手くいかない事がある。

返済期間も考えているより
長く申し込んだ方がいい。
たいてい期間を短くされる。

以上の様な事を踏まえ
より良い条件を勝ち取る
交渉術を身に付ける。

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◆  資金繰りと資金調達
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資金繰りを作成してない
中小企業も多く存在する。
それでは会社の将来はない。

資金繰りをせめて6か月先まで
作成しておきたい。
会社の状態が悪くなると
資金手当てが遅れる。

目先の資金調達ばかりに
追われていては、
前向きな商売が出来ない。
そうならないために
せめて6か月先までは
資金繰りを作成してほしい。

今まで大手と取引して
順調であった経営者は、
資金繰りを悩んだことが無かった。
大手の仕事があるので、
銀行もその契約書があれば、
すぐに資金を貸してくれた。

ところが大手1社が撤退したので、
いきなり売上が30%以上下落した。
振りだした手形を落とすのに
フラフラになり、
資金ショート目前の経営となった。

2代目でそれまで
資金で困ったことが無かった。
銀行との折衝も
どうしていいのかわからない。

銀行対応能力がないと
企業経営も危機迫る時に
対応が遅れる。
取り返しのつかない状態に陥る。

目の前の資金繰りに
追われている様では、
経営者としてやるべきことが
出来なくなる。

資金手当ては、
最低6か月先の資金調達をしておく。
精神的な資金的な余裕がないと
商売も上手くいかない。

資金繰り表をせめて6か月は
作成しておく必要がある。
経営者としての基本で、
リスクヘッジ対策だ。
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◆  【不安】から【革新】へ
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多くの経営者の相談を受け、
不安のない経営者はいない。
不安感から経営者自身が
押しつぶされ、硬直して、
何も出来ないでいる事が多い。

不安に直面してから
対処しようとする経営者と
不安を予知して
対処しようとする経営者とでは
大きく違ってくる。

不安な事が目の前に
覆いかぶさった時には
既に重症になっている。
だから、何も出来ずに
ただ死を待っている経営も多い。

不安に直面するのではなく、
不安な事を予知して
対処しなければ、
責任ある事業経営が出来ない。

不安を予知した後に
どのような対処法を
取るかによる。

一時しのぎの対応をするのか、
根本的な対処をして蘇るかだ。
革新的な改革をしない限り未来はない。

長年築いてきたものをぶっ潰して、
革新的な発展をさせるには、
非常に大きなパワーがいる。
抵抗勢力もあり、苦難も多い。
乗り越えなければ、
経営者としての責任を果たせない。

それが出来るかどうかが
会社の継続的な発展が
出来るかどうかです。

特に中小企業は、
経営者次第で将来は決まる。
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【成功率1割の経営】

商売と言うのは、
非常に厳しいものです。
高度成長時代ではないので、
みんなが成功する訳ではない。

たまに成功できない事に
愚痴ばかり言う経営者がいる。
成功している経営者も
いる訳ですから
経営力不足です。

全てが成功すると思って
商売していること自体
間違っている。

私は昔から9対1の理論を持っている。
10回のうち、9回は失敗するのが
当たり前だと考えている。
成功率1割です。

そう考えると焦る事もないし、
卑下する事もない。
9連敗しても
次には成功するだろうと
チャレンジ精神を保てる。

多くの経営者は
成功することを前提に
考えるからおかしくなる。

失敗する時の方が
多い訳だから、
失敗した時にどうするか考える。

成功するのは、1割と考えると
まだまだチャレンジしなくては
いけない。

チャレンジ精神が無くなれば、
衰退しかないです。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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