コラム

メルマガ2月20日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月20日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます
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【東京】
2017年2月18日(土)
2017年3月18日(土)
2017年4月5日(水)

【大阪】
2017年2月25日(土)
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【福岡】
2017年4月15日(土)

【北海道】
2017年5月13日(土)

【仙台】
2017年6月10日(土)

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銀行は3月決算に向けて
そろそろバタバタし出す。
一年で一番のチャンス時だから
チャンスを活かすべきだ。
支店は貸出を伸ばし、
業績を上げなければならない。
だからこそ資金需要があるなら
早めに申し込むをすべきだ。
3月に向けて目標数字がある。
この時期は貸出の基準バーが
低くなる傾向がある。
4月以降なら厳しくなることも予想される。
不良債権処理も行う時期だ。
サービサーに売却して
債権処理を行う。
この時期に合わせて
処理しやすい様に
持っていくのも1つの手法である。
銀行は一年にうちで
其々の月によって動き方が違ってくる。
金融庁検査が入ると
その準備と対応に追われて
支店に色々お願いしても
本店も動かない。
ですから1年の資金繰りを組んで
いつ銀行に借入を申し出るべきかを
計画性を持って準備すべきである。
3月末まであと1か月半です。
早めに借入計画書を提出した方が得策だ。
3月末になると稟議提出が多くなり
間に合わない事も予想される。
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◆  恫喝する銀行員
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私は素晴らしい銀行員に
育てられ成長した。
そのお蔭で借入の極意も習得し
事業も拡大し続けた。
最近のバンカーは
素晴らしいバンカーもいれば
とんでもない銀行員もいる。
支店における銀行員の数も減り
1人当たりの業務も多くなったことも起因している。
バンカーとしての役割やプライドが
感じられない方も存在する。
一因は信用保証会融資の増大である。
信用保証協会さえOKすれば融資できる。
そのような安易な貸出業務が横行している。
リーマンショック後から保証協会付融資の増大を招き
銀行が銀行としての役割を放棄しているように感じる。
取引先の会社の事業内容を詳しく理解せず、
数字だけで全てを済ませている。
会社の背景や詳しい事業内容、
そして将来性まで見ていない。
特に地銀や信用金庫などは
地域に密着した細やかなサービスが
求められているはず。
企業を育てる
経営者を育てる
そういうスキルに欠ける。
私は多くのスキルを
バンカーから学ばせてもらった。
今は業績が悪くなると
すぐに回収することばかり考え、
取れるものは取っておこうと
手段を選ばない銀行(員)もいる。
リスケをするのに
元々関連会社であった経営者に
連帯保証人になれと頼めと
強要する銀行員には
呆れてしまった。
縁を切った会社の経営者に
どう言えば保証人になってもらえるのですか
とその銀行員に経営者が聞くと
「とにかく頼め」の一点張り。
何も説得力もない。
リスクヘッジを事前にしておいたから
間一髪この経営者は助かった。
中小企業経営者は
『最悪の事を想定して最善の策を講じる』
これが一番大切だ。
中小企業は誰も助けてくれない。

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◆  成功するお客様優先の経営者
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商売をしていると
目線がおかしくなることが有る。
会社都合・経営者都合・社員都合で
物事を判断して進めようとする。
相手の立場に立って
どう思っているのか
どう感じているのか
どうしてほしいのか
何を望んでいるかを
察しなくてはいけない。
求めているお客様の
気持ちがわかれば
失敗することなどないはず。
企業側や経営者側の都合で
物事を決めている事がある。
だから、お客様の心は離れる。
純粋なお客さ様の希望を
当社の決まりでと言われると
無性に腹が立つものです。
相談に来られる経営者にも
自社の製品にほれ込んで
周りが見えなくなっている方もいる。
経営者の考えているビジネスモデルは
成功するのは当たり前と
考えている方もいる。
商売の基本は、
対象となるお客様が
何を欲しているのかを
察知する事だ。
それがブレだすと
会社の状態がおかしくなる。
経営者が考えた商品やサービスが
なぜ売れないのかと
相談に来られることがある。
説明しても分かってもらえない事がある。
最後には、お客さんが理解できないのだと
お客様に非があるようないい方をする
間違った考え方の経営者もいる。
謙虚な気持ちでお客さんに接しないと
見えるべきものが見えなくなる。
お客様目線がどこまで
極められるかで
会社の将来は決まる。

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◆  地方銀行の危うい将来
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地方銀行の経営を
マイナス金利を直撃している。
地方銀行の7割が減益に転じた。
更に、収益源を埋めるために
残高を増やしていた米国債も
米国金利上昇で含み損に転じた。
大手行は国内融資より
海外融資を増やし機動的に
収益構造を変えようとしている。
地方銀行がもがき苦しんでいる。
今まで横並びのリスクを取らない
楽な商売をしてきたからだ。
信用保証協会融資に頼り
担保や保証人ばかり求め
会社や事業内容を審査する能力が
希薄になっていたからだ。
金融庁の思惑通りになってきた。
マイナス金利により
2つの目的を果たそうと考えた。
1つは、大企業に滞留している余剰資金
約45兆円の10%程度を
設備投資に回す。
これにより海外の企業買収が増えた。
もう1つは、安倍総理が唱えている
地方創生に貢献できない金融機関の
市場からの退場を求めた。
生き残りを掛けて、
金融機関の提携や合併が盛んだ。
今まで通りの銀行経営をしていると
10年後には半分以上の銀行が
赤字経営になると言われている。
金利競争しか出来ない銀行は
退場させられる。
金利ではなく
いかに地方の企業を再生し、
育て、雇用を増やし、
地方を活性化させることが
地方銀行の使命だと
金融庁は説いている。
それに対応できる銀行に
転換できるかが
生き残りの唯一の道である。
この10年が激動の金融機関時代である。
この激動期をチャンスにして
伸びる企業もあれば
衰退する企業もある。
経営者の目利き次第で
チャンスが掴み取れる。
金融機関選定も企業の
成長に欠かせない要因だ。
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◆  出版記念セミナー
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2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
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2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
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2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター会場
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2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター会場
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2017年6月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)HUMOS5ヒューモス5会場
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【少子高齢化対策を考える】

日本は、少子高齢化が
加速的に進んでいる。
多くの中小企業は
今までと違って
パイが小さくなり
売上減少を招いている。
2020年以降は
世帯数も減少し出す。
地方で優良な地元密着の企業が
苦しみ、もがいている。
地方の優良中小企業経営者が
危機感を持ち相談に来られる。
特に、後継者の事を考えると
今のうちに手を打ちたいと
相談にお見えになる。
中小企業の成長の考え方を
変えていかねばならない。
人口も減る
高齢化が進む
世帯数が減る
企業の数も減る
今までの様にボリームだけ追いかけ
商売をしていては成り立たない。
いつも価格競争をする商売なら
止めた方がいいと言っている。
大企業の資金力に勝てるわけがない。
付加価値をつけて利益率を
上げていくしか道はない。
デフレ世代でお金を使わないと
嘆いている経営者も多い。
一方で高価格商品やサービスが
売れている現実もある。
ニーズに合わないものは
お金を掛けない。
顧問先の紳士靴屋での話ですが、
3万も4万もするスニーカーが
一瞬のうちに売り切れてしまうらしい。
自分が若い時の事を想像しても
なぜそんな高いスニーカーを買うのか
理解は出来ない。
でも、現実は売れて在庫が無い。
お客様が本当に求めているものを
提供すれば価格は問題でない時代だ。
お金の使い方にメリハリがある。
創意工夫をしてお客さんの
意に沿う商品やサービスを
どう提供するか
知恵合戦だと考えている。
生きる道は消費を掘り起こすしかない。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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メルマガを発行させていただいております。
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株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八
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