コラム

メルマガ3月16日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ3月16日号

株式会社Jライフサポート

”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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経営者にとって
資金調達は必死な思いです。
依頼したのになかなか返答がない。

必要な時期が迫ると
焦りばかりが来る。
1行に頼り返事待ちしていると
ぎりぎりで断られたら
どうする事も出来ない。

銀行員にも色々なタイプが居る、
本当に取引先の事を考え、
何とかしようと努力し、
最短で返事をしようとする人。
反対に仕事が遅く、
他人事の様に処理され、
何時まで経っても動かない人。
動き方が悪い人もいます。

借入のタイムリミットが有る筈です。
逆算し、どうするか計画を立てるべきです。

大事なことは、一行依頼で頼る事です。
一行で頼ると条件も悪くなる。
数行に依頼し、条件も選べるぐらいの
交渉力を持って対処するべきです。

ポイントは、
1、早めに依頼する
2、複数行に依頼する
3、条件競争をする
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◆  保証協会の保証料
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保証協会付け融資、
中小企業の為の融資と
信じ込んでいる経営者も多い。
借り易く、リスケもし易いと
勘違いしている。

業績が悪くなり
資金繰りが悪化すると
リスケをします。

切り替えの期間が
段々と短くなり
保証協会に支払う
保証料が上がってくる。

保証協会は、
中小企業のための
協会ではないのか?
その保証料は
何に補填されるのか?

金利は上げないが、
保証料を上げたら
実質金利は相当上がる。
更に中小企業はしんどくなる。

保証協会付融資なら
銀行は損をしないから
他人事である。

代位弁済され、
債権が保証協会に
移行されても、
少額弁済でもOKとなる。
延滞金は取れないのに
加算して請求してくる。

プロパー融資の様に
サービサー処理はしない。

最終的に支払われなくても
保証協会も損をしない。
税金投入され補填される。

私たちが払った保証料は
一体何に使われたのか?

保証協会自体、
行政の天下り先である。
金融の素人集団。
金融庁の管轄でなく
経産省の中小企業庁管轄である。

縦割り行政の弊害か?
税金投入されて、
最終的に中小企業の
再生を阻んでいる。

何度考えても
納得できない制度である。
銀行の保護と
役人の利権と予算確保の為に
利用されているとしか思えない。

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◆  メイン銀行と思いきや
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昔は其々の企業には
メイン銀行が存在していた。
何が何でも支えて
この企業を育てようと言う
心意気が銀行にもあった。

バブルが崩壊し、
1997年に北海道拓殖銀行や
山一証券が破たんしました。
その後金融危機が起こり
多くの金融機関が破たんし
合併が起こりました。

その当時の都銀の名前は
1つも存在しない状況です。

ここから金融情勢が
大きく変わった。
メイン銀行と言うのは口だけで
結局は金融庁の指導通りに
やらざるを得なくなった。

相談者の中には
メイン銀行なのに
どうも動いてくれないと
訴える方もいます。
メインと思っているだけで
相手の金融機関は
そうは思ってない。

地方では地域に
密着した金融機関で
地元を盛り上げなくては
地域経済も成り立たない。
悲壮感を持っている地域では
まだメインと言う意識がある。

都会に行くほど
メインと言う意識は
薄れている。

少子高齢化で金融情勢も変わる。
人口減で金融機関の生き残りをかけた
合併が頻繁に起こってくる。

どの金融機関と付き合いをするかで
会社の将来も大きく左右する。
取引する金融機関も
慎重に選んでいく必要がある。

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◆  会社と家族を守る最善策セミナー
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■■東京会場■■
2015年3月1日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋会場(締切りました)
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2015年4月26日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋会場
2015年5月20日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋会場
2015年5月31日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋会場
2015年6月17日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋会場

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2015年5月23日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
2015年8月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
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2015年4月18日(土)11:00~13:00(受付10:30~)福岡博多会場リファレンス大博多会議室
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2015年4月11日(土)11:00~13:00(受付10:30~)名古屋AP名古屋会場
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2015年6月6日(土)11:00~13:00(受付10:30~)TKP仙台ビジネスセンター会場
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2015年7月4日(土)12:00~1400(受付11:30~)ACU札幌会場
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

二代目経営者が
相談に来られた。
歴史のある企業で、
先代の時代までは、
すごく儲かっていた。

ここ10年で売り上げも激減し、
3年連続赤字になり、
今季の見通しも最悪で
不安になり相談に来た。

相談にひと言目が
「何からどうしたらいいですか?」
でした。反対に、
「どうしていきたいですか?」
と尋ねても返答がない。

人生帳尻が合うようになっており
50歳までお金の心配などすることなく、
気楽に過ごして来れた。
これから苦労する事になる。

まだ、良かった時代の
資産があるので、
直ぐに倒産する事はない。
しかし、3年後はわからない。

助かる経営者と
助からない経営者の違いを
説明した。

経営者は、
一に考え抜く事
二に決断する事
三に行動する事
だと具体例を交えて
説明しました。

しかし、頭でわかっていても
何が正しいか判断つかない。
頭でっかちになっている。
決断し、行動できない。

多くの経営者を見てきたが、
この3つはとても大切だ。
学歴など商売には、
全く関係ないとつくづく感じる。

行動しながら、
修正していけばいい。
失敗ばかり恐れてはいけない。
出来るか出来ないか?
やれるかやれないか?
それしかない。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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